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Sri Lanka旅18日目

結構更新の間が空いちゃいましたね。

ライブ前はコンディションの調整したいので中々書けなかったっす。




グックオマグ(グッドクオリティーマグネット)が見つからない。
そろそろお土産をゲットしなければ。


18日目スタート!



07.04.204


スリランカ滞在も本日を入れて残りわずかです。



朝起きて、朝御飯。毎日、起きて挨拶をするとスグに朝御飯を出してくれます。

私の日本での生活では考えられません(笑)

嬉しいなぁ。


食後、シャワーを浴びながら洗濯です。

庭に洗濯物を干しに行きます。

日本から持ち込んだ洗濯干しロープを庭の木に縛り干しているのですが、先客が。。。

アリです。

手に取るとベタベタしていて中々離れません。しかもちょっと大き目です。


アリを逃がしながら洗濯物を干します。

暖かい気候なのでスグに乾くと思っていましたが、コレが結構乾きません。

湿気のせいかな?

なので、町では線路の脇の石の上や、トタン屋根の上、コンクリートの上で干している家庭が多いです。


自転車でビーチサイドへ。WI-FIしながらジンジャービール(ノンアルコール)です。

今日は何をしようか、足も海には入れないにしても、痛みも腫れも引いてきた。

自転車で行ったことの無いエリアへ行けるだけ行こうと思う。

まずは銀行だ!


ヒッカドゥワの駅前に銀行が2件在ります。

ちょっと南へ行ったところに1件あります。

B.O.Cで両替です。

私はスリランカに滞在中、銀行でしか両替をしませんでした。レートもあまり変わらないし、何と言っても銀行内はエアコンがキンキンに効いているのだ。

いつものように、銀行内に居るライフルを持って安全を守っている店員に両替をしたい旨を伝えます。

すると、両替を受け付けているカウンターに案内されます。

並んでいると、次から次へと順番を抜かされます。

この現象はどの銀行でも体験しました。

だいたい何人かに抜かされると受付の店員が、ジャパニーズが先に並んでるからお前ら抜かすな!

どうぞコチラヘ、と言われます。

中国で経験した順番抜かし、横入りとは少し質が違います。

ここの銀行のナンギー店員はとてもラッサナイでした。マリッジリングが付いてたから旦那さんが羨ましい。それぐらい素敵な笑顔だったのだ(笑)

当然対応もとても良いです。


さぁサイクリングで探検です。

ヒッカドゥワ駅の東側から攻めていきます。



セブンイレブンが在ります(^^)





この先はまだ舗装のされてない道になります。





暫く路なりに進んで右に曲がれる道があったので吸い込まれるように裏道へ。


建設中のお寺があったので眺めていたら、作業員の方々が手招きします。

日本の建設現場のようにラジオを流しながら作業をしていた。

ちょっと話をしていたら、母屋の方からお坊さんが来たので手を合わせて御挨拶。

すると中に入りなさいと言われたので、ビーチサンダルを脱いでオジャマシマス。

お寺や寺院では、極力肌の露出は避け、帽子を取り、靴を脱ぐのが礼儀なのだ。

中に通されるとヤングブッディストマンが居た。カワイイ!

しかしお坊さん。手を合わせて挨拶をし、駄目元で写真を撮って良いか聞いてみたらOKだった。






ちょっと表情が固かったので、スマイルプリーズと言ってもう一枚!





こちらの方が自然な表情で私は好きだ(^^)


二階に案内され、特別な部屋を特別に見せてもらえることに。














一通り見せてもらい、レリジョン?が、何とかかんとか言っていた。

スリランカの旅で前半にレリジョンが何とかかんとか聞かれて、レリジョンの意味がわからなくて、ちょっと気になっていたので辞書で調べていたのだ。

レリジョン=宗教

だったのだ。

あなたの宗教は何ですか?こんな感じの質問だ。


困ったな。それほど宗教を重んじて生きてきてなかったので、説明に困った。


グランドファーザーハウス ハブアリトルブッダ

(爺ちゃんの家に仏壇はあるよ。こう伝えたかったのだが。。。)


言ってしまった。懲りもせず出してしまった。今すぐ頭をツルツルに剃られてもおかしくない程の英単語だ。


Oh と言って手を合わせくれるリトルブッディストマン達。

あぁ、良かった。伝わっていた。

念のため、リトルブッディストマンの年長者にFBやっているか聞いてみたら、登録しているとの事でした(笑)


手を合わせお礼を言ってバイバイ('ー')/~~


作業員の方々にもバイバイ('ー')/~~

そしたら、呼び止められ、タバコ一本頂戴!(笑)



引き続き自転車を走らせます。

ジャングルゾーンです。

小型のワニぐらいの大さのトカゲが横切ります。

中々カメラに納められません。


暫く進むと大きな建物が見えてきたので、建物の方へ進みます。


















ここのお寺でも作業をしている人が居たので話しかけてみたら、写真もOKだしもっと近くに行っても良いと言われたので上記にUPした写真を撮りました。


作業員の人














本堂に進むまでの道にモルタルで段を造っていた。


バイバイ('ー')/~~


自転車を走らせ進むと、家の外壁を造っていた。石を切って積み上げた壁だ。














そして自転車を走らせます。


道なりに走らせていたら、宿泊しているゲストハウスに到着した(笑)ミラクルだ。


お昼も過ぎていたので昼食を食べに行くため、そのままスルーしてビーチサイドへ行く事にした。


マンボーでWI-FI繋げて昼食です。

暫くするとシティーボーイリョウタが来たので今夜も夕食を一緒にする約束をして、一旦ゲストハウスへ戻って昼寝をすることにした。

パパに1アワーハーフ スリーピングと伝え、3時間グッスリ寝た(笑)

起きたら紅茶を出してくれて、お前の1アワーハーフはロングタイムだな、と言って笑っていた(^^)


洗濯物をベタベタするアリと格闘しながら取り込み、今夜も日本人と夕食をしてくると伝えて、再びビーチサイドへ。


レンタルサイクルを返却しシティーボーイリョウタが宿泊しているレストハウスへ。

ここのヤングスタッフもとても感じの良いスタッフばかりだ。10代後半~20代前半ぐらいのスタッフが何人か居た。

シティーボーイリョウタは、同じレストハウスに宿泊している欧米人とも仲良くやっていて、シティーボーイリョウタの人柄だな、と関心した。

夕食はシティーボーイリョウタお薦めの、海老と野菜を炒めた料理だ。

初めて食べるメニューで新鮮な夕食だった(笑)

やはり味は旨かった!

ビールに抜群に合います。

ヤングスタッフや欧米人と話をしながら、全力で楽しんだ(^^)


結局PM10:30頃まで遊んで、皆とバイバイ('ー')/~~して、シティーボーイリョウタと明日の昼食を約束した。

ゲストハウスまで、ジャングルストリートを歩いて帰った。




18日目終了。









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Sri Lanka旅17日目

昨夜のビーチパーティーは何時までやっていたのだろう?開始間もなくで離脱した私。
ライフサイクルが日本に居るときより真面目だ(笑)



では、17日目スタートです。



06.04.2014



朝7:30に起床!一階へ行きパパとママに挨拶。

昨日の女性も居る。

聞いてみたらママのお姉さんだそうだ。あっ、何となく似てるわ(笑)

足の調子はどうだ?と聞かれたので、Tika Tika Good!と伝えた。

本日も、「Tika」の大安売りは続いているのだ(笑)


暫くしてママが朝御飯と紅茶を持ってきてくれた。

今日の朝食はママ特製のカレーとパンと庭でとれたバナナだ。

カレーがスゲー美味しいっす。バナナも美味しい!庭で取れるって凄いよね。






朝食を食べながらパパが昨日のパーティーどうだった? 楽しかったか?と。

結構早くに眠くなって帰ってきたと伝えたら笑ってた(笑)

パパはマンボーとソウルフレンドと言っていた。マンボーはHIKKADUWAの皆から慕われていて最高なヤツだ!とも言っていた。
マンボーのレストハウスはビーチの目の前にあるが、家はココのすぐ近くで、目の前の道をよく通るぞ!と言っていた。

マンボーへは、ココのところ毎日行っているが誰がマンボーなのかわからない私(笑)


朝食を済まし、今日はどうしようかなって思っていたらママが今日はHIKKADUWAの駅近くでサンデーマーケットがやっていると教えてくれた。

オホッ!レンタルサイクルして行こう。

Chamilaを頼むの忘れたが、リハビリがてらユックリとビーチサイドへ歩いて行く事へ。

途中にある寂れた商店で蓋にウッスラ埃が被ったペットボトルの水を買い、踏み切りのところに居る遮断機マンと挨拶しChamilaの事務所へ行き、レンタルサイクル屋を教えてもらった。


1日300RSのレンタル代だったので、2日借りることに。


OLD SCHOOL感がハンパないです




横から





前から






ブッチャケこの自転車メチャメチャ目立ちます(笑)

ローカルも中々このタイプの自転車に乗ってません(笑)


欧米人はマウンテンバイクタイプの自転車を乗っていてお洒落です。

郵便物でも配りそうな勢いの自転車に股がり、地面に足が届かなかったので、サドルを一番下まで下げてもらった(笑)


HIKKADUWAの駅前までキコキコ漕いで行きます。

踏み切りを越えるとサンデーマーケットの会場です。






ちょっとした広場にトゥクトゥクや車が駐車されていたので端っこにPOSTMAN BICYCLEを停めた。


サンデーマーケットは、ものすごい活気で、人々で溢れていた。





色々品物を見て廻ります。

日用品から衣服






食料品から香辛料等のスパイス














DVDやMCDも売っていたが、結局なにも買わずサンデーマーケット内を2周して後にした。


すると、スクーターに3人乗りしたスリランカンファミリーに声を掛けられた。

あっ!この間スクーターの後ろに乗せて送ってくれたナイスガイだ!

Hello!How are you Japanese!
mini golf street, remember you?

みたいなことを言ってきたので、

varadak naha hondayi hondayi.

I'm fine!

Sapa sanipa kohoma da?

と答えた。


もう、英語とシンハラ語がヒッチャカメッチャカだ(笑)


hondayi!と彼も応えていた。


伝わるもんです(笑)ノリでかも。


どうやら、サンデーマーケットに嫁と子供と3人乗りで来たみたい。

See you !と言って別れた。


その後、ヒッカドゥワファーマーシーでバンドエイドを3枚買い、HIKKADUWA の街をwindow shopping !nanananana♪


暇だったので、ヘアーサロンを覗いてみた。

スリランカの気候は暑く、私の髪の毛も重たくなってきていたので興味本意でね。

3某%LESS FATの先輩がラオスに旅に行ったときに、現地でパーマをかけたのが、強烈に記憶に残っていたのも原因だ(笑)

それと、壮行会を開いていただいたときも、現地で散髪、パーマのリクエストもあったのだ(笑)

「ラオパー」で検索したら、ラオスパーマをかけた先輩が出てくるかも、出てこないかもしれませんネ(笑)


ヘアーサロンを覗いていたら、店員がきて、コッチへ来い!カットでいいか?と聞いてきます。

心の準備も出来てないので、焦りながら、ハウマッチ?と聞いてみた。

700RS!

安いです。たしかに安いんです。しかし一歩踏み出せません。

ちなみに、パーマはハウマッチ?と、髪の毛をクルクルしながら聞いてみた。

すると、

お前パーマ似合わないよ!カットにしとけ!みたいなことを言ってきます。

完全に店員のペースです。

ヤベ、変な髪型になっても共有できる人が居ないとツライ。。。

とりあえず、明日にすると言って断った。

すると、カムカムと店内の奥に呼ばれます。

奥に行くと、タトゥーを彫ってる人がいた。しかもお客さんは、3人待っていた。

どうだお前も?と言われたが、ノーサンキューと言って断った。

帰ろうと思いサンキューバイバイと言ったら、髭剃ってくか?と言われたが、ニヤニヤしながら店をでた(笑)

明日待ってるぞ~ みたいなことを言われたが、私は翌日行くことはなかった。


今思えばですがね、無理矢理にでもパーマをかけてもらえば良かったな、と後悔な気持ちでイッパイです(笑)

スリランパー(笑)


もし今後海外に行くことがあったら・・・・・

ウフフフフ



店をでたところすぐで、子供服と婦人服のブティックの店主に呼ばれます。

ちょっと来てくれジャパニーズ!と、店内に案内されます。

店内には若い女性スタッフが居たので、ナンギーの件を反射的言いそうになったのですが、贔屓目にみてもラッサナイな女性じゃなかったので我慢した(笑)

kohoma da? と言って挨拶です。


店主が何やら取り扱い説明書を持ってきます。

ヘイ!ジャパニーズ、お前日本の何処に住んでるんだ?

と聞いてきます。

NAGOYA CITY だよ。ユーノウ?と言います。

TOKIOなら知ってるぞ!と言ってきます。

ならば、TOYOTA CAR CITY の近くのCITYに住んでるぜ!と言います。

すると、メチャメチャテンションの上がる店主。

ちょうど良かった、オレTOYOTAのハイエースに乗ってるんだけど、なんか警告灯がついちゃったから、何なのかお前教えてくれよ!と言われます。

私も過去にハイエースを2台乗り継いだほどのハイエース好きとして、

よし!任せろ!と手助けをすることにした。


取り扱い説明書を見ながら、このランプがついちゃったんだよね。と言います。

たしかに取り扱い説明書は、日本語だったのでわかんないでしょう。

これは、エンジンオイルが少なくなってるね。

と伝えます。

じゃ、これは?コッチは?と次々聞いてきます。

それぞれ説明します。

取説にシンハラ語で書きこみ大喜びする店主。










諸々説明してバイバイ('ー')/~~


喜んでもらえて良かった(^^)

スリランカに車を輸入すると物凄い税金が掛かるそうです。たとえば、100万円の車を輸入すると全部で300万円になってしまうそうです。高値っー。

ある程度車のパーツをバラバラにして運べば、車のパーツということで安くなるんじゃない?

ちゃんと動くように組み立てなきゃいけないけど(笑)

商売にならないかな?




自転車に乗りwindow shopping nanananana♪

昨夜とは違うバーガーショップへ行きバーガーです。ココのバーガーショップはナンギー店員だけです。
カワイイなぁ。感じもとても良いんです。

WI-FIのパスワードを聞いてネットしながら遅めの昼食です。

HIKKADUWAのお店の人達は本当に感じが良い人達が多いです。観光客は欧米人が殆どで、日本人はサーファーとボディボーダーしか見かけなかった。


自転車に乗ってwindow shopping nanananana♪

お土産屋でマグネット(グックオマグ)を探しつつゲストハウスへ戻ります。


結局買ったものはバンドエイドだけです(笑)

消毒とバンドエイドの交換をして、暫くユックリします。

パパとママもサンデーマーケットに行ったようでした。

キッチンに行くと、パパとママがSkypeをしてた。

今日は日本に住んでる息子のエラングとSkypeをしている。

私も呼ばれて、マゲー ナマ トシキ

サパ サニーパ コホマダ?

と挨拶します。

すると、

あ~、エラングです。調子良いね。と日本語ペラペラです(笑)

あれ?ペラペラじゃん!と言うと、

せやね、だいぶ覚えたんちがうかな。と言います。

大阪弁の日本語ペラペラです(笑)

スリランカの波の事やサーフポイントの事などを話し、私はバイバイした。

帰国後、エラングと会えるとはこの時は思っていませんでした(^^)

そして私の日本語が片言になっているのを確認した(笑)


サラッと書きましたが、日本でスリランカン、スリランカでジャパニーズがSkypeしてます。不思議っす(^^)


スリランカではSkypeができたり、携帯電話はだいたい皆もってて、中にはスマートフォンを持っている人もいます。
スリランカ版LINEがあったり、FBは割と登録している人が多かったりします。
まぁ登録してあるだけで、ログインしてない人が多数ですが。

発展しているものは日本と変わらないです。

しかし発展しないままの物事もたくさんあります。たとえば、道路交通事情とか。

不思議な感覚になります。

政治が原因なのかな?と思ったり思わなかったり。


夕方、自転車でビーチサイドへ。

Chamilaのところへ行って昨日のトゥクトゥク代を払い、再度サンセットタイムサイクリングです。

南へ向かいますが、特に何もなかったので引き返し、お馴染みのマンボーです。

お茶を飲みながらWI-FI繋いでたら、シティーボーイのリョウタがやってきました。

先程まで海に入っていたそうだ。

昨夜のビーチパーティーは何時までやっていたか聞いたら、朝までやってて寝れなかったそうだ(笑)

アレだけ音を出してたら寝れないよね。

色々つもる話しもあったので今夜夕食を一緒にすることにした。

近所のレストランで、ピザとパスタとビール。

足の腫れも引いてきたのでビール飲みました。久々のビールは旨かった(^^)

シティーボーイリョウタが美味しいローカルカレー屋があるというので、近々行こうと約束を。

シティーボーイとアンクルボーイはここでバイバイ('ー')/~~


自転車にまたがりユックリ進むと、家の塀に腰掛けてビールを飲んでるローカルが居ます。

Hello!hey!Japanese!Sunday market・・・・・

と言います。

おー、昨日スクーターに乗せてくれて、今日はサンデーマーケットで会ったナイスガイだ(^^)

お前もビール飲んでけよ、ちょっと待ってろ。

と言ってビールを持ってきてくれた。

KANPAI!してビールを飲みながら暫し会話を楽しみます。

タバコが欲しいと言ったので、ビールをゴチになったので物々交換です。

ナイスガイの名前はSANJU

SANJUがHIKKADUWAでナイスアイデアがあるというので、聞いていた。

諸々話を聞いたら確かに面白そうなアイデアだ。

問題はたくさんありそうだが(笑)


蚊に刺されだしたのでバイバイ('ー')/~~


ゲストハウスまでゆっくりと自転車を漕いで帰りグッスリ寝た。

HIKKADUWAは平和だ。平和過ぎて刺激を欲してきている。

明日は銀行に言って両替しにいかなければ。RSが残り少なくなってきた。


17日目終了。












Sri Lanka旅16日目

スリランカのトゥクトゥクマンは思った以上に時間にキッチリしてます。ちょっと遅れる事はあっても、必ず来ます。
もっとルーズかと思っていました。

ではでは16日目スタート!




05.04.2014


朝10時にChamilaが来ません(笑)

ケガをした左足に巻くガーゼを買い換えたいのと消毒したいので、スーパーマーケット経由、HIKKADUWAファーマーシー
に行きたいのだ。

歩いて行くにはちょっと嫌な距離だ。健康体なら歩けないこともないが、敬遠したい距離だ。

暫くして、ChamilaがHello!と言って現れた(笑)
憎めないヤツなのだ。

この頃、芝浦の先輩からシンハラ語を1つ教えて貰ったので、早速使ってみた。

Chamila Tika Late !

するとChamilaは、Oh sorry sorry と言った。

スーパーマーケット→ファーマーシーへ行きたいと伝え、連れていってもらった。

スーパーマーケットでお菓子とジュースを買い、ファーマーシーでバンドエイドと消毒液(ちゃんとしたヤツ)包帯とテーピングを購入した。

物によっては、日本より安いものもありますが、バンドエイドは1枚づつ売ってくれるので割高です。

マンボーで降ろしてもらい、また後からChamilaの事務所に顔を出す約束をした。


マンボーでWI-FIです。

飲み物はジンジャービール(ノンアルコール)です。

この頃にはマンボーのスタッフも足を怪我した日本人の私を認識していて、足大丈夫か?と気にかけてくれるようになっていた。

Tika pain!と笑って答える私。

Tikaの多用である(笑)


今日は土曜日でマンボーでは今夜ビーチパーティーを開催するそうだ。
毎週末やっているのかな?

先週末も、トラブったゲストハウスの近くにあるホテルの庭でナイトパーティーがあるから来てくれとフライヤーを渡されたのを思い出した。


ちょっと面白そうだからビーチパーティーに今夜行ってみることにした。

只、心配事が1つあった。

規則正しい生活をずっとしているので、夜になると眠くなってしまうのだ(笑)

起きてられるのか。あはは。



Chamilaの事務所まで歩いて行く途中、お土産屋の夫婦が、足大丈夫か?良くなったか?とココでも気にかけてくれた。

Tika pain! yesterday ~ Tika Good !

・・・・・・やってしまった。物凄い英語をおみまいしてしまった。それだけではなく、シンハラ単語と英単語のミックス技を披露していた。もう伝われば何でも有りになっていた。そしてTikaの大安売りである。


ちなみにココのお土産屋でスリランカ国旗タンクトップを発見し、値段交渉だけは済ませた(笑)

Chamilaにゲストハウスまで送って貰いバイバイ('ー')/~~

料金はツケである。


ゲストハウスへ戻るとパパとママがSkypeをしていた。スゲー。

どうやら、親戚と会話をしているようだ。パパに呼ばれて、私もSkypeデビューです。

Hello!マゲー ナマ トシキ。と言ったら笑っていた。
パパとママも笑っていた。

名前を聞いたけど忘れてしまった。というか、聞きなれないので一瞬で飛んでしまう。

若い娘さんだったので、ナンギー ラッサナイ(^^)と言ったら照れてました。
ウブだな(笑)

パパとママはどこで覚えてきたんだ?と、ビックリしてました。

Skypeでこれ以上言葉も出てきませんし、ボディーランゲッジありきの会話なので、ここで終了。

シンハラ語か英語が話せれたら、どれだけ拡がることか。アジアの南でアバンチュールもできません。なんつってな(笑)


部屋へ戻り、左足の手当てをし日記を記してたら寝ちゃった。


二時間ぐらい寝て、朝か昼か夕方かわからないぐらいの感覚で起きた。

変な時間にウッカリ睡眠がとれたときのあの感覚だ。

二階のテラスへ出てタバコを吸いながら、たまに電線を走るリスを目で追いかけていた。

腹も減ってきたしどうするかなぁ?と思い一階へ行くと、パパとママは居なく、知らない女性が庭の掃除をしていた。

Hello!と私。

小さく頷く女性。今まで接してきたスリランカン女性とは雰囲気が違います。

私が子供の頃、下町に住んでいた為、近所のおばちゃんが、勝手に居間でお茶をすすっている、あの調子かな?

と思って、それ程気にしなかった。ココはジャングルだけど(笑)


おばちゃんが紅茶と砂糖を持ってきてくれた。

ありがたい。

余談ですが、KIRINの午後の紅茶のミルクティーですが、スリランカのKandyで摘んだ茶葉を80%使っています。




紅茶を飲みながらスリランカのラジオを流してみます。

英語とシンハラ語でパーソナリティが喋ってます。ラジオの電波の具合かラジオの調子か、音量が丁度良い感じになりません。大きいか小さいかです(笑)

ラジオにノイズが入りはじめ遠くで雷の音が鳴り出した。

ありゃ、また雨かな。みるみる空が鉛色に変わっていき、雷が近づくにつれ雨が降りだした。

そして停電である。ラジオがオンになったりオフになったりしています。

コンセントを抜いてラジオが自力でオンにできないようにしてやった。どうだいワイルドだろ~

結局この雨は夕方まで降り続いた。


しばらく、砂糖の入れ物を出しっぱなしにしていたので、入れ物の中に蟻が沢山入っていました。

ヤベー、と思い取れるだけ取ります。

で、この砂糖をまだつかうのか聞きたかったので、キッチンに居た女性に説明しようとしても、アリを英語で何て言ったら良いか解りません。この女性が英語を使えるのかもわかりません。
ボディーランゲッジもうまく出来ず、ただただ恥ずかしい動きをしてるだけです。

ハッ!と思い、絵を描いてみた(^^)





この絵を見せても、「へ?なに?」の反応です。

絵心も無ければSUGARのスペルも違いますもんね。

最終的に部屋にいるかもしれないアリを探しに行く始末です。。。

何とか熱意と気持ちと絵で状況を伝えることができた。

なんでもないようなことが~しあわせだったとおもおぅ~♪


で、18時頃ゲストハウスを出ようとしてて、今夜は帰るのが遅くなりそうなので、置き手紙を書いた!


まぁ、英語で書いたので内容は御想像にお任せします(笑)

とりあえず、書いた手紙を家に居た女性に見せてみた。

ウンウンと頷いていた。


18時をまわったころ、ビーチサイドへ行こうとしたら、パパとママが帰ってきた!

テーブルに置いた手紙を見せて読んでもらった。

最後まで読んでくれて、Goodだ!I'm understand!理解した!と言ってくれた。

どれぐらい理解してくれたかはわからないが、伝わって良かった。ココでの生活は本当に子供に戻ったようになる。しかも子供の頃より素直な気持ちで(笑)


ソロソロ出掛けようとすると、パパがバイクでビーチサイドまで乗せていってくれるという。有りがたい。

ゲストハウスの前は坂になっているので、坂の上で待っていろと。二人乗りでは坂を登っていけないのだ。


バイクの後ろに乗せてもらいビーチサイドで降ろしてもらった。

ビーチサイドをブラブラとビーブラしつつ、お土産屋を覗く。

なんと、スリランカ国旗Tシャツが大量に置いてあるお店を発見!

サイズも豊富だ。

更にビーブラしてからマンボーで食事だ。

ビーチパーティーは、21:30スタート。

まだ時間があり、スタッフはDJブースを作り、メインスピーカーを設置し準備を整えている。


良い時間になり、パーティーが何となくスタートした。

DJが4つ打ちの曲を流している。その音に身体を揺らす。

眠くなってきた(笑)

DJがチェンジしたときに、凩kogarashiのゲットアチャンスを渡そうと、何のCDなのかメッセージを書いた。


Japanese Celtic Punk A Billy BAND
「KOGARASHI」

PUNK
ROCK A BILLY
CELT
FOLK

と書いて渡した。


何曲目がお勧めだ?みたいなことを言ってたので、「truck 2」と伝えた。


暫く、DJで楽しんでたら眠くなってきた。

まだ早いけど、帰るか!時間は23時をまわったころだ。早い(笑)


DJは4つ打ちからレゲエやR&Bに曲が変わっていっていた。

「カキーン!」

燃えろ~燃えろ~♪

ゲットアチャンスである。

感無量!

欧米人もノッテいる♪

私の任務は完了した。腹も減っている。

まだまだ楽しみたかったけど、帰ることに。

DJにサンキューバイバイ('ー')/~~と伝え、マンボーを後にした。


居ないと思うがChamilaの事務所に行ってみた。やはり居なかった。

腹も減っていたので、カウンターだけのバーガーショップへ。
作っているところが丸見えです(笑)
正直、食欲が無くなる感じの調理環境です。

チキンバーガーとコーラーを頼んで待っていたら、酔いも良い感じの欧米人がやってきた。

店員に注文し、店員からウェーアーフロム?と聞かれて、アイルランド!と応えていた。

反応する私。会話が途切れたときに、すかさずTin Whistleを取りだし、アイルランド人に会話を振ってみた。

Hi! Do you play Tin Whistle?

おおおっ!と、反応するアイルランド人。

このホイッスルはオレの国のホイッスルだ!

ところでお主は、何人だい?

I'm Japanese!と私。

ちょっとホイッスル貸して!吹いてもいい?と言ってきたので、どうぞどうぞ。

ちょっと期待してます。アイルランド人の生ホイッスルです。

期待しながら聞いてみた。



ピヒョ~ピッピッピッ~キィー♪


予想以上に下手である。ガッカリである。興味本意の只の素人である(笑)

ハッハッハッーとアイルランド人。苦笑いの私。

ところでお主は、何故Tin Whistleを持っているんだ?お主は吹けるのかい?
YOU!吹いてみなよ! みたいなことを言ってきます。

ではでは、と奏でてみた。奏でる曲はスリランカンに人気のスーパースターです。


Oh!お主スゲーな!何で吹けるんだよ!とガンガン来ます。

I'm Japanese Tin Whistle player と言ってみた。

GREATだ!と言って握手だ。バーガーショップの店員もノリノリだ(笑)

暫くハンバーガーを食べながら、色々会話を楽しんだ。

気分はとても良い(^^)


もう一曲プリーズと言われたので、アイルランド民謡を何曲か吹いたら、とても喜んでくれて歌っていた。

入店してきたときの、ベロベロに酔っぱらっていた表情は無くなっていて、物凄く笑顔になっていて、私も自然と笑顔になった(^^)


精算しバイバイ('ー')/~~


ゲストハウスまでトゥクトゥクで帰ろうかと思ったけど、トゥクトゥクが中々居ません。

足の痛みもかなり無くなったので、ユックリ歩いて帰ることに。

ジャングルまでの道は暗いです。前から野良犬がやってきた。

ウヒョーどうしよう?と思ったら、野良犬も私の存在に気づき、後ろずさりします。
私の勝ちです(笑)


小さな橋の手前で何か感じます。

橋の上にヤングスリランカンが5人程居ます。コッチを皆見てます。

ヤベーかな?と思いながらHelloと声をかけてみた。

Hello!とヤングスリランカン。どうやら平和なヤングスリランカンなようで良かった。

暫く歩いていると後ろからスクーターが近づく音がします。

ヤベーかな?と思い後ろを振り向かえった。止まるスクーター。あはっ(汗)ヤベー。

Hello Japanese ?Where going?

私は、I'm Japanese! go to minigolf street!

と伝えます。

ケガをしてるのか?後ろに乗ってけよ。みたいなことを言ってきます。

お言葉に甘え乗せていって貰うことに。

ヤベーかな?ヤバそうだったら飛び降りよう。そう思って後ろに乗せてもらっていたが、あっさりゲストハウスへ到着した。

お金100RSを渡そうとしたら、要らないよって言います。マジかよ。

もし足が治ってどこか案内してほしかったらガイドやるから、連絡してくれと言われ、電話番号をノートに書いてもらった。

どうもありがとう!ボホーマ ストゥーティー!

結局12時半頃にゲストハウスに帰ってきて、グッナイ♪

HIKKADUWAの人々は一段とやさしくしてくれます。

明日の予定は未定です。


16日目終了。














Sri Lanka旅15日目

スリランカに来て初めての停電も体験しました。ジャングルの中に有るゲストハウスは快適です。

では、15日目スタートです。



04.04.2014


負傷の左足





夜中にモスキートが蚊帳の中に入って来て、フルボッコでした。真っ裸で寝る癖が治らないアンクルボーイ38。

朝は、ゆっくり目の9時前に起きて、左足にビニール袋を被せてシャワーです。

さすがに、手洗い洗濯が出来なかったので、朝食を食べるときにママにHIKKADUWAにコインランドリーが無いか聞いてみた。

すると、私が洗ってあげるから持っておいで!と言ってくれた。カタジケナイデゴザル。Bohoma Stutiyi!

さすがに、パンティーは自分で洗おうと思ったので、パンティー以外をお願いした。

とりあえず今日は何も予定はないので、ビーチサイドへ行きWI-FIを繋いでギャルの尻でも見に行こう!

10時過ぎにChamilaではなく、ツアーガイド会社の社長がスクーターに乗って迎えにきてくれた。
もう、何でも有りである(笑)

スリランカはスクーターに二人乗りOKだそうだ。





料金はツケで次回Chamilaに乗ったときに払ってくれとのこと。


WI-FIフリーのマンボーでジンジャービール(ノンアルコール)を飲みながらインターネットをします。

ケツも見ます(笑)

ビーチでエアーハシャギです。キャッキャッ、キャッキャッします。エアーで。

暫くキャッキャッ、キャッキャッしてたら、一人の日本人サーファーがチェックインしてきた。

東京都在住のシティーボーイのリョウタだ。

はじめましての挨拶をし、波のコンディションを伝えた。

リョウタは前日にスリランカ入りしたった今HIKKADUWAに到着したようだ。

日本人に初めて会ったと言っていたが、2日目に会えたら早い方だネ、とお兄さん風を吹かす私だ(笑)

リョウタもバリやコスタリカへサーフトリップの経験が有るそうで、旅は一人で行くと決めているシティーボーイだ。

シティーボーイリョウタと別れ、また会ったら食事でも、と約束をした。


HIKKADUWAの今日の波は腰ぐらいで少し風の入ったコンディション。これぐらいのサイズの方が波の形は良く感じた。


ゲストハウスに戻ろうと、Chamilaの店に行ったけど誰も居なかった。


トカゲが店番していた。










しょうがないので、ユックリユックリ歩いて帰ることに。


踏み切りの前には小屋が有り、おじいさんが踏み切りの遮断機を管理している。






デッカイトカゲも居ます。ペットかと思っけど、やはり野生のトカゲ?イグアナ?だった。





攻撃はしてこないそうだが、爪がかなり鋭利で抱っこしてはいけないそうだ。

ちなみに、食べるととても美味しいと、大阪在住のスリランカンERANGAが言っていた(笑)


30分ぐらい掛かってゲストハウスに到着した。

ママが居て紅茶を容れてくれたので、アフターヌーンティーだ。お洒落だろ~。


部屋の入口前のテーブルが私の憩いの場所になっていた。






ココで紅茶を飲みながら、Tin Whistleを吹きまくっていた。

たまに、ゲストハウスの前の道を人が通るのですがTin Whistleを吹きながら会釈すると、皆笑顔で会釈をしてくれる。

結局、夕方までTin Whistleを吹きまくりました。

Tin Whistleを吹いているときに周りの音にも注意しながら吹いていたら、こんな音が聞こえてきました。


・トゥクトゥクの音
・妙な効果音
・虫の音
・鳥の音
・飛行機の音
・赤ちゃんの音
・電車の音
・女の人の音
・犬の音
・雷の音
・動物の音
・バイクの音
・人の歩く音
・物音

ジャングルで静かな場所といっても、たくさんの音がありました。


17時半頃、スコールです。暫く止みそうにありません。

18時半頃スコールの中、Chamilaがやって来た。

ときより、停電になったりしています。雨降ってるからまだトゥクトゥクに乗りたくないと言うとOKOKと言ってChamilaも私の憩いの場に来た。






雨も止んだので、Chamilaに乗せていって貰うことに。

ココで、パパから靴下を履いていけと言われる。

私は、嫌だよ大丈夫だよ!と。

しかし、履いていけ!とパパ。

靴下履いてビーチサンダル履くと気持ち悪いよ~、と私。

じゃ、ソックス履いてシューズも履いていくよ!と私。

ダメだ!ソックス履いてビーチサンダルで行け!とパパ。

まるで子供に戻った感覚で、母子家庭で育った私には新鮮だった。

パパの意見に従い、靴下にビーチサンダルのニュータイプで出かける事にした(笑)


マンボーに到着し、Chamilaにまた後程と伝え、食事をしながらWI-FIです。

食後の薬を飲み、マッタリしてたら、午前中に会ったシティーボーイリョウタと再開した。

暫く、シティーボーイとアンクルボーイで会話を楽しみ、明日食事を一緒にすることにした。

21時頃、Chamilaの店に行き今日の清算を済ませ、明日も10時に迎えに来てもらう約束をして、ゲストハウスまで送ってもらった。


15日目終了!


薬の効果が良く出ていて、足の腫れも引いてきている。マジで4日で治りそうだ!












Sri Lanka旅14日目

スーパーマーケットで手に入れた消毒液を振りかけ治療中の左足。

今日は移動日です。さてサーフィンは出来るのでしょうか?


では14日目スタートです。



03.04.2014


今朝も早くに目が覚め、波チェック!風が止まっていて、良い感じだ。波のコンディションも良さそうだ。

しかし、私の足のコンディションはイマイチどころか、悪くなってきていた。

痛くて腫れてきているのである。

部屋から階段を降りていくのも嫌なのだ。

フテ寝の二度寝をすることにした。


今日の予定は、私の部屋はチェックアウトし、三須くんの部屋は夕方までキープし、ミリッサという街のサーフポイントへ移動し、再びram'sへ戻り、ram'sからHIKKADUWAへ戻る予定なのだ。

ビコーズ何故なら、三須くは本日がサーフィン最終日で、明日にはフライトでイギリスへ行くそうだ。

彼は、波に乗り、トゥクトゥクに乗り、タクシーに乗り、飛行機に乗るのだ。

乗りに乗っている三須くんなのである(笑)



二度寝のフテ寝から起き上がり、三須くんの部屋を訪ねると、海から上がって来た所だった。

波どうでした?レイジーレフトで入りました?良い波乗れました?と、聞いてみた。

すると、御満悦な表情で、

今日は良い波乗れましたよ(^^)

と、三須くん。

サーファーならこの一言がどれ程よかったかは、安易に想像が出来る一言がかえってきた(^^)


朝食を済ませ、三須くんの部屋に荷物を移動し、トゥクトゥクをチャーターし、ミリッサという街のサーフポイントへ移動することに。


トゥクトゥクマンのセンパイ(仮名)にサーフボードを屋根に乗せてもらい、怪しい感じに固定してくれた(笑)





三須くんはとても不安そうに、板止まってる?大丈夫?とセンパイ(仮名)に訴えたが、センパイ(仮名)は大丈夫だ!バッチリだ!さぁ行くぞ♪と言ってトゥクトゥクを走らせた。


道中もセンパイ(仮名)のドライビングテクがファンキーで、時折「ゆっくりで良いからセーフティードライブで!」と伝えるが、OKOKノープロブレム!(^^)と言ってデンジャラスドライブでミリッサへ向かった。


無事に昼ぐらいにミリッサに到着!

波をチェックする。ちなみに私はサーフボードを載せてきていません。

ポイント右側のアウトサイドで、レギュラーの波が割れていて、左側はミドルからインサイドにかけてレフトの波が割れていた。

ミリッサもリーフとサンドのブレイクで、リーフは浅くウニも着いているので注意が必要だ。

三須くんはアウトサイドへゲッティングアウトし、波を待ってる。

私はビーチフロントのレストハウスで紅茶を飲みながら三須くんの帰りを待っていた。

まるで、サーファーの彼氏を待っている彼女のようなシチュエーションだ(笑)


中々良い波がつかめず苦戦してた三須くんをカメラ片手にテイクオフをするのを見守る私。

風も入ってきてイマイチなブレイクになってきてしまった。

残念だが終了である。


センパイ(仮名)も戻ってきて、サーフボードを屋根に乗せて、怪しい感じに板を止め、デンジャラスドライブでram'sに戻った(笑)


遅めの昼食を食べ、16時半までボーッとしつつ、chamaraと最後のコミュニケーションを取り、名残惜しく皆と別れの握手をし、バイバイ('ー')/~~

出発間際に、ram'sのオーナーが、センパイ(仮名)は、デンジャラスマンだから気をつけてな!と一言笑いながら言っていた。

ram'sの従業員は、皆感じの良い人達だったな。また皆に会いに来たい場所のうちの1つだ。


センパイ(仮名)のデンジャラスドライブで無事にHIKKADUWAに到着。

レンタルサーフボードを返却し、三須くんはタクシーで空港に向かうそうで、挨拶をし、私の泊まっているジャングルのゲストハウスまでタクシーで乗せていってくれた。

ケガさえしなければ、もっと一緒に海に入れたのにと思いつつ、短い間だったけど新しい出会い、新しい友達が出来た!

いつか三須くんが、某兄弟の兄貴のほうに某テレビ番組の取材を受ける日を、楽しみにしています(^^)

三須くん、色々お世話になりました!また会いましょう!

※6月某日、南アフリカ在住の三須くんと連絡が取れblogに書いても良いと承諾してくれました。Thanx!



久しぶりの、と言っても2日ぶりにHIKKADUWAのパパとママに会います。しかし、私の左足の痛みと腫れは限界を迎えていた。

ただいま~っと挨拶をし、引きずる足を見てどうした?と言われ、コーラルリーフ、クラッシュ、スウェル、ペインペイン、と単語を並べた。
相も変わらず酷い英単語ですが、一応巻き舌で話してます(笑)


パパもママも凄く心配してくれ、多分病院へ行け!薬局へ行け!と、言ってくれてますが、聞きなれない英単語で、私は理解出来てなかったです。

薬局ってファーマーシーって言うんです。ファーの部分しか理解できなくて、遠いのか。。。と、思ってました。

思い起こせば、ram'sでセンパイ(仮名)も言ってたな。その時は、ファームとしか理解できなくて、牧場に行くか?畑に行くか?と言われていると思い、この状態で牧場や畑に行っても楽しめないよ、NO NO と答えていました。

あはは。。。


パパとママの会話の中でドクターと言う単語がヒットした!

すかさず、イエスドクター!expensive?

と聞いてみたら、1000RSだ!と言っていた。

海外で病院へ行くと、物凄く高値のイメージが植え付けられていた私は、病院へ行くという選択肢を外していたのだ。

間違った情報に踊らされていましたね。
まぁ、ケガの状態や病気の種類にもよると思いますが、一概に治療費は高値とは限りません。


すぐに、トゥクトゥクマンのChamilaに連絡を取ってくれて、10分もしないうちにChamilaが来てくれた。

パパがChamilaに何やら説明してくれ、しっかりドクターに状況を伝えて、ファーマーシーにも連れていくんだぞ!それと、トゥクトゥク代は安くしてやれ!と言ってくれてた(^^)

本当にありがたい。日本人のアンクルボーイの私に対して、なんて心豊かなんだろう。

病院へ行き、ファーマーシーへ行き、晩御飯食べてから帰ると伝え、Chamilaに病院へ連れていってもらった。


HIKKADUWAの駅から見て東側の場所にある小さな小さな病院へ裏道を使い到着。


病院へ入ると、先に診察を受けているローカルが2組いた。
Chamilaが唯一知っている日本語で、ちょっと待って!と私に伝えた。

2組の診察が終わり、Chamilaがドクターに何か説明をしてたが、ドクターは???と理解をしてないようだ。

診察室へ呼ばれ、パスポートを見せ、自分が日本人であることと、名前と年齢を伝えた。

で、どういう状況でケガをしたか聞かれたので、

サーフィン、パドリング、ゲッティングアウト、ワイプアウト、コーラルリーフクラッシュ!!

とボディーランゲッジを交え伝え、理解をしてもらってから、引続き、レフトフットスウェルスウェル、サンド、イン、アウト、イン、アウトとこれまたボディーランゲッジを交え伝えた。

この説明を一部始終見ていた診察室に居る全員が失笑していたのは、容易に想像が出来るであろう。

まったく情けない説明に、ジャパニーズアンクルボーイの私も苦笑いだ。

それから、この消毒液で消毒していたと、スーパーマーケットで買った消毒液を見せた。


すると、首を横に振りながら、NOーーー!!!こんな感じだ↓





これは、物を消毒する消毒液であって、人体に使うものではない!
何故これをつかった?と御立腹なドクター。

スーパーマーケットの店員がこれでオッケーと言ったので、と私。。。


ため息をつきながらドクターはベッドに行くように伝えた。

看護士のお姉ちゃんが処置をしてくれたのですが、物凄く可愛いのです。場の空気をブチ壊しそうだったので我慢しましたが、ナンギー ラッサナイ!と心で呟いた(笑)

ツンデレ看護士ナンギーです(^^)

ちゃんとした消毒液(日本でもお馴染みの茶色い液体の消毒液)で、しっかり消毒してもらい、包帯を巻いてもらいました。

ドクターに、処置後の注意事項を聞き、4日間 NO alcohol、あまり歩かない、血行を良くする事は避けるようにと伝えられて、処方箋を渡された。

パパが言っていたように、1000RSポッキリの診察&治療費だった。

ドクターに1000RSを渡したら、机に置いてある筒型の缶にお金を容れてニヤリとしたように見えた(^^)


Chamilaのサポートも有りトゥクトゥクまで肩を貸してもらい乗り込んだ。

Chamilaにも、4日間 NO BEER ! NO アラック!と釘をさされ、プロミスOKと言われた。

ファーマーシーへ行くぞと言われ、HIKKADUWAの駅前の薬局へ。スリランカでは、処方箋が無いと化学薬が買えないのだ。

アーユルベーダーの自然天然治療がたくさんの人に受け入れられているのも分かる気がする。
実際、ナチュラル治療は身体に負担がなく私も良いものだと思う。


処方箋を提出し、処方薬とバンドエイドを何枚か買い、Chamilaにマンボーまで乗せてもらって、1時間半後にChamilaの働くツアーガイドの事務所に行く約束をして、一旦バイバイ('ー')/~~

別れ際に、NO BEER! と念を押された。


マンボーに行き、夜ごはん&WI-FIを繋げインターネットです。
まず、処方薬がどんな薬なのか調べたかった。自分で調べるが限界があり、TwitterとFacebookで助けを求めた。






暫くすると、DMやreplyが送られてきた。まったく便利な文明だ。


「抗生物質」だよ。


と、連絡を貰った。情報を頂き大感謝である。どうもありがとうございました!Bohoma Stutiyi !


他にも調べていただいた方、この場で申し訳ありませんが、本当にありがとうございました。


安心し、食事を済ませ薬をのみChamilaの事務所まで行きゲストハウスまで乗せていってもらった。トゥクトゥク代は破格の安値であった。

Chamilaに明日朝10時に迎えにきてもらう約束をし別れた。帰り際に、NO BEER! ととどめの釘をさされた(笑)

異国で独りぼっちの私の落ち込んだ精神状態をパパとママをはじめ、Chamilaに助けて貰い、とても安心した。

大感謝なのである。


2日間の滞在予定だったのだが、パパとママに説明をし暫く宿泊の延長を申し出たら、良くなるまでいつまでも居て良いと言ってくれた。

本当にありがたい事だ。

ちなみに私が、HIKKADUWAに滞在中ここに他の宿泊客は一人も来なかった。

静かで、まさに隠れ家的な凄く素敵な家だ!


夜空に雷の稲光とゴロゴロと鳴る音がスリランカの南西海岸のシーズンオフを告げているように感じた。

雨も降りだし、停電です。

パパ曰く、三ヶ月ぶりの雨とのこと。

その後も何度か停電を繰返し、ロウソクをママから貰い、早めに寝ることにした。

明日から、暫く出来ることが限られてきます。



Thanx Chamila!






14日目終了!

















Sri Lanka旅13日目

左足を怪我し、お酒を飲んだらズキンズキンする左足、今日の調子は?いったいどうなるんでしょうか?


13日目スタートです。


02.04.2014


朝5時半に目が覚め、波チェック!

風がビュンビュンに吹いている。コンディションは全く良くない。

安心して二度寝する。左足は痛く腫れてきている。

それよりも二度寝を優先して寝る寝る寝る。


8時頃目が覚め、波チェック。先程のビュンビュンに吹いていた風が嘘のように止まっている。

三須くんは海に入っているようだ。


左足といえば、引きずってしか歩けない程腫れてきて痛みを伴っている。ビーチサンダルも捌けないほどだ。

近所の商店まで行き朝御飯のバナナと日本でもお馴染みのMILO(ミロ)で済ませる。

スリランカではMILOの看板は何処でも良く見かけた。

chamaraにMILO(ミロ)は、日本でも有るよ!と伝えると、ミロじゃない!マイロだ!と言われた(笑)

ミロだよ!と私が言うと、マイロだ!「Iの後がL 」だから「マ!」とマイロ推しです。
「LがR」なら「ミロ」だ!と言います。一歩も引きません。
じゃあ「マイロ」で!と私(笑)

バナナとマイロで朝食を済ませるのでした(^^)


あまりにも足が腫れて、引きずって歩いていたら、オージーのサーファーが見るに見かねて、消毒液(ちゃんとしたヤツ)を分けてくれた。ボホーマストゥーティー


chamaraに街までの距離やトゥクトゥクの運賃がいくら位掛かるか聞いてから、センパイ(仮名)に電話してもらいスーパーマーケットまで乗せてもらった。

スーパーマーケットに行けば、消毒液やテーピングが揃うと思ったからだ。

センパイ(仮名)がやって来てウィリィガマの街にあるスーパーマーケットまで乗せていってもらった。


スーパーマーケットの中でテーピングを発見!テーピングを持ちながら消毒液を探してたら店員がやって来て、何を探してる?みたいなことを聞いてきます。

ケガしてる足を見せて、クリーンアップと言い消毒液を掛けるゼスチャーをした。

OKOKと言い、消毒液を渡された。

無事に?ゲット出来て、三須くんから頼まれたコーヒーフィルターを探し、探し、探し、店員に聞くも有りません。

諦めて、センパイ(仮名)が待ってるトゥクトゥクまで行き、ram'sまで戻った。

ケガしてなかったらウィリガマの街も探索したかったところだ。


ウィリガマの近くのアハンガマと言う所はこんな町です。私が通りかかったときは、フィッシャーマンは居なかったです。
※画像は拾い物です





ram'sに戻り、特にやることも無いし、あまり動けないので、ゲストハウスの庭でTin Whistleを吹いたり、波を見たり、chamaraと欧米人がヨガをしているのを見ながら交流を深めたりしていました(^^)















アコースティックギターを持ち込んでいた欧米人が居たので、セッションしたかったけど、欧米人同士(多国籍)のコミュニティが出来上がっていて、中々入って行けなかったのは残念だった。


波のほうも夕方になっても風が弱くなることは無く、ノーサーフコンディションだったが、日本なら何十人か入って居てもおかしくないぐらいの充分な波が有った。



動けない現在の楽しみと言えば、異文化交流と食事だ(笑)





スリランカに滞在中良く食べたフライドヌードル。



chamaraと異文化交流していると、センパイ(仮名)がやって来た。

3人で、日本語とシンハラ語の交換をしていて、日本語で自分と関わりのある年上の人の事をセンパイと言い、年下の事をコウハイと言うと伝えると、「センパイ」の「パイ」と言う言葉に二人が反応した!

反応の仕方が気になったので、「パイ」ってどういう意味か聞いてみた。


ズバリ勃起!だった。

3人でハイタッチです(^^)


続けて、日本語でオッパイとは女性の胸の事をさすと伝え、立て続けに、

「オッパイセンパイ」と言うと

大爆笑でハイタッチだ!

素晴らしき異文化交流である。

日本語とシンハラ語の下ネタギャグのクロスオーバーである(笑)

と同時に男はいつまで経っても中二だなと(笑)



左chamara,右センパイ(仮名)





ケガした左足に定期的に、スーパーマーケットで買った消毒液を掛け、テーピングで傷口を塞いだ。


いくつかの欧米人グループは、毎夜パーティーを開いていた。

イスラエル人の仕切りの上手さ、場の盛り上げ方等は、引き付けるものがありました。






13日目終了!


明日はどうなる?左足の調子は?


























Sri Lanka旅12日目

ヒッピーの聖地といわれたヒッカドゥア!私はすぐにこの街が好きになってしまった。


12日目スタートです。


01.04.2014

AM 6:30 寝坊した!

通信手段が無いので急いで準備して待ち合わせのサーフショップまでダッシュでいきました。

AM 7:00 サーフショップへ着です。あいにくサーフショップがオープンするのがAM 8:00という事で三須くんは朝食をとっていた。

暫く波を眺めつつローカルサーファーのキッズと戯れてた(笑)

サーフショップがオープンし、三須くんとサーフボードを選びます。
2人ともロングボーダーということもあり、三須くん優先で選んでもらった。

風は既に吹き始めていたが波の面には然程影響はないブレイクです。

サイズは胸~肩といったところ。

沖までのゲッティングアウトは久々のパドリングの為キツカッたです。

現役の頃なら楽勝だったでしょう(^^)

ビーチとリーフが混じったブレイクで波のパワーもソコソコです。

何本かテイクオフを試みたけど板が滑らず。。。

完璧にビギナーのパドル力です。

その間、三須くんは何本か波を捕まえていた。

イメージは完璧にできているので、あとはテイクオフです。

形の良い波が来て周りにサーファーが居なかったので、この波に全力全開でパドルをします。

板が滑りだしテイクオフ!

やっと乗れ、ボトムターンからアップス&ダウンしたところでクローズアウト&ワイプアウト。

久しぶりの波に乗った感覚は、やはり他に例えることができない感覚でした。サーファーにしかわからない感覚なのだ!

その後も腕があがらなくなるまでパドリングです。

まともに滑れたのは1本だけ(笑)

肩と背筋がパンパンになりギブアップ!

先に海から上がり波とサーファーを見てた。完全に運動不足と身体がカチカチで、背中と肩が痛いです。


風も強くなってきて、三須くんも海から上がり、話し合った結果サーフポイントを変えることに。

ミディガマ(Midigama)にあるポイントへ2泊3日でサーフトリップに行くことにした。

私は一旦ゲストハウスへ戻りパパとママにサーフトリップに行く事を伝え部屋をキープしておいてもらった。

トゥクトゥクをチャーターし、サーフボードをレンタルし荷物をまとめて12時に集合です。

トゥクトゥクにローカルキッズサーファーがロングボードを2枚乗せてくれ出発です。





ミディガマまではトゥクトゥクで1時間半ぐらいです。

道中、何ヵ所か波がブレイクしているのが見えて期待を胸にワクワクします。

サーフポイントが目の前にあるram's roomというゲストハウスへin!

1泊1500RSです。

三須くんがトゥクトゥク代を出してくれた。本当にありがとうございます。ボホーマストゥーティー


ram'sの正面はレギュラーの波、向かって右側のポイントはレイジーレフトという名前のポイントで、名前の如くメローなグゥーフィーの波。

風が結構強くて正面はかなりハードなコンディション。波のサイズも胸~頭オーバーだ。

風が弱くなる夕方までram'sのヤングスタッフのchamaraとふざけて遊んでた。

ram'sには欧米人やオージーのサーファーや中東のヤングツーリストが居て、日本人は我々だけだった。

chamaraは21歳で、とてもハートフルでゲストハウスのオーナーの事を、マネーマネーうるさいモスキートと冗談まじりにからかっていた(笑)

chamaraと英語を介して日本語とシンハラ語の交換しつつ会話を楽しんだ。
滞在中の2日間、ほとんどchamaraと一緒にいて凄く仲良くなりFACE BOOKでもフレンドだ。

風が若干だが弱くなり、三須くんとレイジーレフトに入ることに。

まだ肩がパンパンでパドリングに不安を抱えていたが、波を見てたら入らずにはいられなかった。

ビーチにはインサイドでローカルキッズが海水浴していて、手を振っている。

その横からゲッティングアウトした。

コレが選択ミスであった。。。

ミドルまでは余裕の片手パドルで進んでいたが、セットが入り出すとバンバン波がブレイクする。

現役の三須くんは余裕のゲッティングアウト。

私はセットに捕まりまくりハマっていた。。。

何度か捕まりハマっていたときに、ボトムのコーラルリーフ(珊瑚礁)に左足がヒットした。

ヤベっ!と思いながら上がらない腕で何とかパドリングしアウトにでれた。

足は痛み戦意喪失だ。

風の影響で結構左へ流される。ヘロヘロになりながら、何とかテイクオフ!

痛恨のパーリングだ。。。

心がボッキリ。

板を岸に向けケガした左足と上がらない腕でインサイドへエスケープし、ショアブレイクとバックウオッシュに苦戦し陸に上がった。

お山座りをすればビギナーのフルコースだ。

痛む足を見ると、傷口は浅いが痛む。先にゲストハウスへ戻りシャワーを浴び傷口を乾かした。

三須くんも上がり、夕食までゲストハウスの庭で近況報告しながらビールを飲んでた。

傷口にはハエがたかって来るので砂の中に足を突っ込んでいた。

只でさえ珊瑚礁には寄生虫等が付いていて消毒をしなければいけないのに、甘く見ていた。

ビールを飲んでいるうちに左足に心臓が移動してしまったかのようにズキンズキンして腫れてきた。

明日消毒液をゲットしよう!そう誓った。

三須くんと夕食を取り、お互いの現在の環境など話した。

三須くんは複数の海外経験が有り、現在は南アフリカに移住し仕事で勝負している。
日本の海外をテーマにした某兄弟が出ている某テレビ番組からも出演オファーが有ったそうだが、忙しくて断ったそうだ。

またオファーが有ったら出て見ようかな?と言っていたので、私は出るべきだ!凄く楽しみにしていると伝えた(^^)

たくさんの談笑をしながら痛む足を気にしつつビールを飲むペースを緩めた。

すると、chamaraがテーブルに来てアッチで呑まないか?遊ぼう!と誘ってきた。彼は夜22:00までは仕事だ。まだ暫く勤務終了まで時間がある。

夜は遅くまでchamaraとram'sに居るトゥクトゥクマンのセンパイ(仮名)とビッグブラザーと酒を飲みながらシンハラジョークを交えながら眠くなるギリギリまで遊んだ(笑)


12日目終了!


明日は海に入れるかなぁ?多少は無理をしてでも入りたいところだ。










Sri Lanka旅11日目

昨夜は最悪な悪夜でした。生きていたからこそ言えますが、あのクソオーナー、コテンパンにブン殴っとけばよかった。

しかし、ブン殴れば旅はそこで終了していたことでしょう。
冷静に判断できてよかった(^^)

11日目スタートです。


31.03.2014

朝一番で銀行に行きたかったので、8時半にゲストハウスを出て、近くのバス停まで行き、バスに乗って銀行へ。

降りる街の名前がわからなかったので、銀行に行きたい旨をバスの店員に伝え料金を払った。

寝てないせいかスリランカンに対してピリピリし、私はイライラしていてスリランカンに対してツンケンしていた。

バスの店員が銀行だよココで降りな!と教えてくれて、気分もだんだん収まってきた。

銀行で、ライフルを持った店員に両替はどこ?と聞くと優しくエスコートしてくれた。
受け付けのお姉ちゃんもカワイイ(^^)
横入りするスリランカンを注意し、後に並べと指示をしてくれた。

中国でも思いましたが、順番に並ぶという事が普通ではないのです。我先我先という人が多いです。

無事に両替ができ、気分も柔らかくなり商店で水を買い、お腹が減っていたけどヒッカドゥアで食べようと思い我慢した。


帰りはゲストハウスまでトゥクトゥクです。昨夜ゲストハウスの名刺もオーナーに取り上げられたので、場所の説明ができません。

何とか、ひたすら真っ直ぐ15分ぐらい走ってくれと伝え、300RSで行ってもらうことに。

ゲストハウスに到着し、即チェックアウトした。

オーナーは出てこなかった。使用人みたいなのが来たので、料金を渡しOKか確認を取りバイバイ('ー')/~~

去り際に使用人が、昨夜は最悪だったそうだな、ソーリーと言ってきたが、ユアー ノープロブレム!ファッキンオーナー(^^)と笑いながら返した。


さてさて、ヒッカドゥアまでどうやって行こう?
歩くか!と、南へ向かって歩きだした。

太陽も高くなってきて体力的にも結構キツいです。バス停もどこがバス停なのかよくわかりません。

歩く歩く歩く休む、歩く歩く歩く休む、と繰り返し歩いていたらスリランカンギャル3人が、家の庭から私に向かって手を振っているでわないか。


Helloと声を掛け近づくと、お祖母ちゃん、お母さん、娘の3人衆です。
ギャルとex.ギャルだった(笑)

日本人か?と聞かれたので、イエス!

マゲ ナマ トシキ と自己紹介した。

やはり、シンハラ語で話すとどんな簡単なあいさつでも友好的にしてくれます。

日本に来た外国人が、「こんにちわ、ありがとうございます、さようなら」と日本人に言ってきても悪い気がしないのと同じかな。違うかな?(笑)


やはりココは娘に、

ナンギー ラッサナイ

すると、お祖母ちゃんとお母さんがビックリし、このジャパニーズ、シンハラ語話してるよ!みたいな事を言ってます。
娘は照れてます。カワイイなぁ。

お祖母ちゃんが、お前は結婚してるのか?と聞いてきます。

アイムシングル!と言って左手を見せます。

お母さんが、お前は何歳?20才ぐらい?と聞いてきたので、38ageと答えると目を真ん丸にして驚いていた。

日本人は若く見えるみたいです。

たぶんお母さんとのほうが年齢が近いんだろうね(笑)

暫く話してたら、お母さんが家の中から紅茶を持って来てくれ御馳走になった。本当にありがたい。暑い太陽の下で熱く激甘い紅茶をいただき、

ボホーマ ストゥーティー

どうもありがとうとお礼をして、ついでにバス停の場所を聞きバイバイ('ー')/~~


この頃には、気分は晴れていた。


暫く歩いて、バス停っぽいところにヤングスリランカンが居たので、話しかけバス停ということを教えてもらう。

ヒッカドゥアに行きたいけど、と伝えるとヤングスリランカンもヒッカドゥアに行くから一緒に行きましょうと言ってくれた。

優しいぜヤングスリランカン!

10分ぐらい待っていたらバスが来て乗り込みます。


いくつかのバス停に停まり、少し栄えてきたところで、ヒッカドゥアだ!降りるよと教えてくれた。

ヤングスリランカンにお礼を言ってバイバイ('ー')/~~


やっと到着したぜヒッカドゥア!



まずは、海です。バックパックを背負ったままビーチにでます。

今まで見てきたスリランカの海とは雰囲気が違います。

海を見ながら南へ歩いていきます。岬の手前でスリランカンが何か言いながら手招きします。


カメカメ!!

へ?タートル?

カメ!!






オォッ!!


ネイチャーズギフトです(^^)


記念に写真を撮ったら、ローカルに200RS出せと言われた。

バカヤロー!自然からの贈り物にお金なんか払えるかよ!

無視して先を急ぐのでした。


日本に帰って来てから知ったのですが、この亀には名前も付いている有名な亀で、海藻をあげている人が飼っているわけではないですが、ビジネスタートルだそうです(笑)


ビーチを歩き、何かしらの物売りに声を掛けられたりしてサーフポイントまで行きます。

昼前ということもあり風がまぁまぁ入っていたが、出来ない事はないぐらいのコンディションです。

暫く波にのるサーファーを眺めてた。



宿を決めなくては。とりあえず2日滞在しよう。そう決めてゲストハウスをチェックします。

ビーチサイドは高値です。2000~3000RSが基本です。

どうしようかなぁ?と思いとりあえずヒッカドゥアのメインロードを歩きます。

おみやげ物屋やバティック屋などをウィンドウショッピングです。

だいぶ南の方まで歩いたときに一台のトゥクトゥクマンに声を掛けられます。

Hello!Japanese!

どこ行くの?トゥクトゥク乗ってかない?

みたいな事を言われたので、

1000RSで泊まれるゲストハウスまで連れてって!WI-FIが有ってトイレは水洗のところ!ACは無くていいや。

と、伝えます。

すると、OkOk 乗りなよ!カムカム!

と言います(笑)

このトゥクトゥクマンが、後にヒッカドゥア滞在で重要な人物になります。

彼の名前はChamila

歳は28才独身と言っていた。もっと若くみえますが、28歳の設定で進行します(笑)


Chamilaのトゥクトゥクに乗り込みゲストハウスへ向かいます。

ビーチサイドから外れ、踏切も越えて道なりに進みます。

ちょっと海まで遠くない?と思いつつも、身を任せます。

ポピーガーデンを越えたところで、右に曲がり細い登り坂を進みます。

ジャングルです(笑)

まだまだ進み、下り坂を降りきったところでトゥクトゥクは停まります。

Chamilaが到着だ!と言いゲストハウスの入口でオーナーの奥さんが出迎えてくれた。

Hello!マゲー ナマ トシキ。ママ ジャパニーズ。

と、シンハラ語で挨拶です。

そおいえば、アーユーボワーンて全然つかわないな、と、このときに気づいた(笑)

建物はとても綺麗で、部屋をチェックさせてもらう。

ベッド、蚊帳、水シャワー、トイレも綺麗、水圧も身体に穴が開くほどのパワフル(嘘)
ファンは無いが、庭も綺麗に手入れされ、何と言っても、ジャングルの中にある立地が素晴らしい。

値段交渉です。1泊1500RS と言われます。
ファン無いしなぁと言うと、夜は涼しいよと言われました。

2泊するから1泊1000RSにして!(^^)

と、言ってみた。

すると、渋々OKをしてくれた。

イヤッホー(^^)

それと、朝食だけ別途料金で付けてもらうことにした。

その間、Chamilaは御得意様なのかイスに座って寛いでいる。

洗濯をしたい旨を伝え、庭ならどこを使って干しても良いと言ってもらえ、部屋に行き手洗い洗濯と私の水浴びです。

庭の木に洗濯ロープを張り干します。




スリランカは、暑い国ですが湿気のせいなのか、手洗いで脱水があまいせいか、洗濯物の乾きはいまいち早くありません。

落ち着いたところで、WI-FI を確認してみると、NO WI-FI です。

ジャングルの中で通信手段が全ストップしました(笑)

でも大丈夫です。無いなら無いで順応するしかありません。

紅茶を出してくれたので、飲みながら話をしました。

するとオーナーが帰ってきたので、御挨拶。

マゲー ナマ トシキ、ママ ジャパニーズ

Can you speak English?

と聞かれたので、NO! Japanese speak only.

little little little speak English(^^)

と答えたると。OkOk と言ってくれた。


その後もパパとママと暫く話をしました。

その間もChamila は庭を行ったり来たりしてます。

ちょっとビーチサイドまで行って来ると伝え、Chamilaのトゥクトゥクに乗せてもらいビーチサイドへ。

とりあえずお腹が減っていたのでレストランへ。

Chamilaとはココでバイバイ('ー')/~~

帰り道にひょっとしたら寄るかも!と伝えた。

ヨーロッパ人を多く相手しているせいか、バイバイするときChamilaは、チャオ!と言います(笑)



Chamila





10年以上前、サーフィンにドップリ浸かっていた私は、以前読んだんサーフィン雑誌にスリランカのヒッカドゥアが記事になっていたのを覚えていた。

A-frameと言うサーフショップが有るということも覚えていた。

ビーチサイドを歩き見つけた。隣にはゲストハウスも併設されている、マンボーレストランが有る。

マンボーで空腹を満たすことに。

WI-FI があるか聞いてみたら、フリーWI-FI でパスワードも要らないようだ。

ヒッカドゥアに滞在中のネット環境はほとんどマンボーにお世話になった。

ベジタブルフライドライスを頼み、波とサーファーと欧米ギャルを見ながらネットというヒッカドゥアの時間の流れとは真逆の何とも忙しい時間を過ごした(^^)


暫くマッタリしてたら、一人の日本人風の男がスーツケースと麦わら帽子の出で立ちで現れた。

こんにちわ。日本人ですか?と私。

そうです!と返事を貰った。

彼の名前は三須くん、

私の1つ上のナイスガイだ。

お互いに自己紹介をし、波のコンディションなどを伝え、サーフィンが目的の三須くんは、海へと行き別れた。

ずーっと波とサーファーを見ていたら、私もサーフィンをもう一度したくなってウズウズしていた。

ビーチには日焼けをしている欧米人。インサイドブレイクでは、スリランカンサーファーによるサーフスクールと、何時間居ても飽きることはなかった。

陽も暮れてきて、ヒッカドゥアのメインロードをブラブラとヒブラしながらおみやげ物屋でマグネットを探した(笑)

リカーショップでLION BEERとアラックを買い、一旦ゲストハウスへ戻り洗濯物を引き上げようとしたら、既にママが引き上げていてくれた。
ボホーマ ストゥーティー

ビールとアラックでパパと乾杯し程良いところで、ビーチサイドへ歩きで行ってみた。


マンボーへ行きWI-FIを繋ぎ、海から上がっていた三須くんと海のコンディション等を話した。

明日一緒に入りましょうよ!

と言われ、翌朝待ち合わせ時間を決めレンタルボードをどこでするか作戦会議だ(笑)

三須くんはかなり若い頃バックパッカーをしていて、現在は南アフリカ在住で建築関係で勝負しているサーファーだ。

旅にも慣れていて英語もペラペラでたくましい。

夕食をマンボーで済ませ、ビアタイムだ。

三須くんと乾杯しいろんな話をした。
私は旅のキャリアも海外のキャリアも英会話のスキルも全くないので、三須くんの話がとても興味があり、食い入るように聞いていた。

では、また明日海で!と約束し再び歩きでゲストハウスへ戻り、ビールで仕上げてグッスリ眠るのでした。



11日目終了。


明日は波に乗れるのか?サーフィンはそんなにあまくない!













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Sri Lanka旅10日目

なんやかんやで10日経ちました。

スリランカンの優しさに魅力を感じてきてます。慣れてきた頃に何かがあります。


それでは10日目スタートです。


30.03.2014



昨夜は部屋に戻り即寝でした。

朝起きてまずはビーチへ行き漁師が漁から戻ってくるのを寝ぼけ眼で見つめます。

モーターの付いてない木製の手漕ぎ船です。

お腹ペコペコで寝た割りには、それ程お腹が減ってませんが、バナナとパンを買いに近所の商店へいきます。やはり朝はブラックコーヒーが飲みたいのですが、スリランカでは中々見かけません。

バナナ1本とパンを水で流し込みます。

シャワーを浴びバックパックのパッケージングをして、いつでも出発出来ます。

最後にビーチへもう一度行き黄昏ます。

また来れたら来ようニゴンボ!何もない街だけど。
ローカルが程よくガッツイててエネルギーを感じる街ニゴンボ。特に見所をみつけれなかったけど。


ゲストハウスのチェックアウト時に、オーナーと軽く揉めます。

クソッ!最初に提示された金額と違ってたのです。ここのオーナーはバカにしてくる態度をとってくるので嫌いです。

しっかり説明し話し合ったら最初の料金より安い金額に何故かなってた(笑)

あからさまにボッタくろうとするから、計算がおかしくなった感じです。デポジットを預かったのを完璧に忘れていたようです。

バイバイ('ー')/~~二度とココには泊まりません。

トゥクトゥクドライバーが来てくれてバスターミナルまで乗せてもらうことに。

トゥクトゥクドライバーと別れの握手をしてバイバイ('ー')/~~

バスでコロンボまで行き、コロンボから電車に乗る予定です。

ペター地区でバスを降りて、駅まで歩きます。

時刻表を見ると2時間程電車の待ち時間があります。

とりあえずヒッピーの聖地ヒッカドゥアまでの切符を買い、時間をつぶします。

ソロソロRSもわずかになってきたので両替をしたいのですが、本日日曜日で銀行が閉まってます。

まぁ1日の生活費ぐらいは残っています。翌日月曜日に銀行に行って両替しよう。


コロンボフォート駅の近くをブラブラ。コロブラです。

コロンボマーケットをブラブラし時間を潰して駅に行きました。

電車がくるまでまだ30分程時間があります。
ベンチに座って日記を記してたら、1人のスリランカンが話しかけてきました。

どこから来た?どこへ行くんだ?と聞いてきます。

日本から来て、今からヒッカドゥアに行くよ!と伝えると、鞄からノートを出してきた。

読んでみると、宿泊者が書いていったレビューだった。

読んでみると、日本人のレビューも有った。

「オーナーは好い人だと思うのですが、営業がウザくてお金を目一杯要求してきます。」
「ガイドを頼んだらオプションで二千ルピー余計に請求されました。」
「ガイドを断ると態度が悪くなります」

等と書かれています。


うちに泊まれよ!一泊1500RSでいいよ。と言われました。

まだ部屋も見てないのに決めれない!と伝えるが、かなりガツガツくる。

一泊1000RSなら考えるよ。それと、今日銀行が日曜日で両替出来なかったから、デポジットは払えないよ。明日なら払えるよ。

と言うと、OKOKゲストハウスまで一緒に行こう!と行ってきます。

暫くベンチに座っていると欧米人の旅人が一人でベンチに座っていた。

スリランカンオーナーが、ちょっと待ってろと言って、欧米人旅人をナンパしにいった。

様子を見てたらどうやらナンパ成功したようだ。


電車に3人で乗り込みます。ちなみに、座席は進行方向に対して後ろ向きに座るタイプです。進・対・後・座


車窓からの景色はとても綺麗でした。






隣の席の乗客スリランカンは爆睡してます。





2時間半程で着いた駅で降りるぞ!とオーナー。

アレ?ここヒッカドゥアじゃないじゃん!

と言ってもOKOK着いてこい!と言います。


到着した駅はココ



アンバランゴダ駅


ヒッカドゥアの1つ手前の駅です。

クソッ!


トゥクトゥクに3人で乗り込みゲストハウスへ到着です。

何故かトゥクトゥク代は私と欧米人の二人で割り勘です。

クソッ!


部屋を見せてもらいチェックの開始です。AC無し 水シャワー 水圧ok ファン有り 蚊帳有り コンセント複数有り おまけに部屋はとても綺麗です。

部屋は大丈夫です。

只、ヒッカドゥアじゃありません。周りに何も有りません。波は少し有るけどレンタルサーフボードも有りません。









クソッ!


とりあえずウェルカムドリンクの紅茶を飲みながら自己紹介です。





左から、私、オーナー妻、オーナー、ノデン(スウェーデン人)



紅茶を飲んだ後、ノデンと海水浴に行きました。





ビーチにはやはりリトルチーマーが居ます(笑)





夕陽が海に帰るところ









ゲストハウスに戻りシャワーを浴びてノデンとビールで乾杯です。

タバコが欲しかったようで、一本あげたら、スウェーデンのタバコをくれました。




ティーパックみたいなのを、唇と歯茎の間に挟んで楽しむタバコです。


夕食は、7時半との事だったのでリカーショップへ行くことにした。

と、言うのもオーナーがメチャメチャアラックを推してきます。もう自分が飲みたいだけじゃん。


リカーショップへ行き、500RS分のアラックをオーナーが持ってきたペットボトルにいれてもらいます。

オーナーは、1000RS分を勧めてきたけど、このオーナーの事が気に入らないので500RS!で。

ゲストハウスへ戻りノデンが買ったビールと私が買ったビールを、何故か3人でシェアすることに。

オーナーは、ビールはカパカパ飲むは、アラックもカパカパ一気に空けるはで、ついにノデンが、アルコールジャンキー!と小声で私に言った。

あっという間にお酒が空き、オーナーが居なくなったので、ノデンに一泊いくらで泊まるか聞いてみたら1500RSだった。

ちなみに私は1000RSだが、あまり刺激するとノデンが怒るかもと思い話を合わせた。

まだ食事まで時間があったので、リカーショップへ一人で行き、ビールを買ってきて飲んでマッタリしてた。

WI-FIがあるというのに、全く繋がらなくて、オーナーに言いに行くと息子が帰ってくるまで待てという。

仕方なく部屋で日記を記していたら、部屋の灯りが消えた。ファンは回っています。
玉切れです。

オーナーに言いに行くと、ちょっと待ってろと。


灯りがつかないまま、食事です。

ウェルカムドリンクを飲んだところでノデンと食事です。








食事も終わり、ノデンとオーナーが清算の話しと、ノデンの友達が居るミリッサまでの行き方を話してます。

私は部屋の灯りがつかないので、蚊にフルボッコにされながら、灯りがつくのを待ってます。

ノデンとオーナーの話が終わって、ノデンが部屋に戻ったので、再度部屋の灯りをつけてくれと要求した。

オーナーは、だいぶ酔っています。


クソッ!


すると、お金の話をしてきます。デポジットを入れてくれ。それが出来なきゃ料金は前払いでくれと。


さすがに頭にきて、話が違うじゃないか!トゥデイ リメンバー ストーリー COLOMBO FORT STATION !

と伝えるが、オーナーは酔っています。ノートに書いてあったとうりのマネージャンキーだ。
デポジットはJAPAN YEN で払うよ!と伝えた。

クソッ!


今日1日でこのオーナーに感じていたストレスや不満が一気に込み上げてきています。

オーナーがマネーマネーうるさいので、トゥモローPAY !と言ったら、オーナーが突然ゲストハウスの名刺を奪って、座っていたイスを持ち上げ振り上げてきます。

さすがにブチンとキレました。アハハ。(その時の事は一部割愛させていただきます)


騒ぎを聞きつけた、嫁、娘、息子がスッ飛んでやってきました。

どうしたんだ?と言われますが、オーナーはイスを振り上げては地面に叩きつけ、振り上げては叩きつけを繰り返しながら、今にもイスで殴りかかって来そうです。


さすがにキ○ガイを相手にするのがバカバカしくなり、私は冷静であることを伝え、オーナーを冷静にさせろと指示します。

家族に抱えられ部屋の中に押し込まれるオーナー。

家族と私で事の成り行き、今日のオーナーの立ち振舞いを話し、伝えた。

家族の話を聞けば、相当な酒乱のようだ。
ツーリストポリスに私は助けを求めると伝えると、それだけは勘弁してくれと。

部屋の灯りもつかないままだし、客が買ったお酒をカパカパ飲む、トゥクトゥクは私とノデンの割り勘、ヒッカドゥアと言いつつ違う街、挙げ句の果てにイスを持ち上げ振り上げオンステージ。マネーマネーマネーと煩い!


アルコール&マネージャンキー!

と、言葉を荒くすることなく冷静に伝えた。

ソーリーソーリー、機嫌を直してくれと頻りに謝る家族をみてたら余計に糞ジジイの事が腹立ってきた。


連泊の予定をしてたが、明日チェックアウトすることを伝えた。

料金の事も翌朝両替してからでよい、私の言い値ですべてOKと言われ約束した。


ところで、部屋の灯りつかないの?(笑)



事も収まり、真っ暗な部屋でファンだけクルクルと回り、どうしようもなく寝る事に。
しかし寝れる感じもなく、無人のビーチへ行き月明かりに照らされた海を見ながら、夜中に銃とか持って来られたらどうしよう?旅が終わるどころか、私が終わるな。
と考えたら全く寝れなかった(笑)



明日こそヒッカドゥアへ行くのだ!自分の足で行くのだ!!!

暫く全てのスリランカンに対してピリピリしちゃうかも。




10日目終了















Sri Lanka旅9日目

昨日もたくさんローカルと話ができて、知らない言葉を覚えることができた。

ナンギー ママ オヤータ アーダレイ

9日目スタート

29.03.2014


スリランカに来て、規則正しい生活が続いてます。夜遊び夜更かしをしてないので、早寝早起きです。


朝8時に目が覚めシャワーを浴びてその勢いで洗濯(手洗い)です。


ゲストハウスの近所を散歩しながら朝御飯をゲットします。

定番になってきた35RSの揚げたパンと水を買いビーチへ。

ビーチで波を見ながら朝食です。

ニゴンボのビーチは観光客が少なくリゾート感があまり感じられない静かなビーチです。






ローカル漁師がチラホラと漁から帰ってきた。ビーチでは漁師が網の手入れをしています。

パンも食べ終わりあまりにも暇だったのでカニと遊んでみた(笑)


IN




OUT




ゲストハウスへ戻り、昨夜本日遊ぶ約束をしたものの、さて何しよう?

ガイドブックを見ても昨日行ったフィッシュマーケット近辺ぐらいしか見ものがない。

バードウォッチングが出来るラグーンがあるみたいですが興味がなく、ゆっくりする日にしようと思い身を任せることに。


10時になり、昨日のチーマー2人がゲストハウスに遊びにきた。


ドライバーのタトゥー



神 愛 師


トゥクトゥクにも、「神 愛 師」と言うカッティングシートが貼ってありました。


ドライバーは仕事が入れば仕事へ行きまた戻ってきます。

サディーと私は特に予定がありません。

とりあえずゲストハウスの近所でTin Whistle吹きながら何か楽しそうなことはないかと考えていた。


昼から飲むか!サディーにリカーショップに行ってくるよ!と伝えると、

NO!TODAY Election!と言います。


???


何だろう?と思っていたら電信柱に貼ってあるポスターを指差した。


選挙の日だ。


どうやら選挙の日はリカーショップはクローズし、お酒は飲んでいけないようだ。


絶望的に暇だったので、サディーとバイバイ('ー')/~~して、レンタルサイクルを本日もしてサイクリングをすることに。


お土産屋さんを巡り、グックオマグを探すことに。

可能な限り全店に入ってみよう作戦です。

お土産屋へ入り、I want magnet !

店員は、は?マグネット?と言ってマグネットコーナーに案内してくれます。

しかし、グックオマグが中々ありません。更にニゴンボのお土産屋さんは価格が高値です。

既にゲット済みのマグかエレファントマグばかりです。

マグネットを諦め次のお探しものです。

スリランカ国旗Tシャツです。

そして、スリランカ国旗Tシャツはあるか?と言う説明が難しいです(笑)

勧められるのはエレファントTシャツ!エレTです(笑)

次の店でも同じやり取りです。

その次の店でも。そのまた次の店でも。。。

10件以上まわってゲットしたのはスリランカ国旗だけです(笑)

1枚、定価(ツーリスト価格)400RSだったと思います。

5枚ゲットです(^^)

1枚あたり200RSでゲットです。

他にもクリケットのスリランカナショナルチームのユニフォームを買おうとしましたが、3500RSとかします。テロンテロンの生地で2000RSします。

もうお金の価値観がボケてきていて高いとしか思えません。


お土産ツアーも終わり、昨日のツアーガイド事務所の前を通ってみた。

昨日のスタッフは居なかったのでスルーです。

昨日クリケットした空き地の前を通ったら今日もクリケットをしてます。

少しだけ眺めてたらスリランカンクリケットキッズが来て、下ネタのお復習をさせられます(笑)

中学生ぐらいのキッズに上から下ネタです。


何だかんだで結構時間が経っていてゲストハウスへ戻ります。

ゲットしたお土産を部屋に置き、朝Tin Whistleを吹いてた場所でTin Whistleを吹いてたら、レンタルサイクルをしたゲストハウスのオーナーが、手を振って呼びます。

暫く話をして、Tin Whistleを奏でてくれと言われたので吹いてた。

紅茶を出してくれて有りがたくいただきました。

ここのオーナーも言ってましたが、今日は選挙で酒が買えないと。闇酒を手にいれてくるから、今夜ミニパーティしよう!夜9時にTin Whistleを持ってここに来てくれ!と言われました。


一端ゲストハウスの前へ戻るとトゥクトゥクドライバーとサディーが居た。

暫く3人で道端で話してたら、トゥクトゥクドライバーが、向こうから歩いてくるの日本人か?と聞いてきます。

私は、ん~どうだろ?日本人かもねっと言うと、話しかけろと指示してきます。

言われるままに、こんにちわ!日本人ですか?と聞いてみた。

日本人でした。スリランカで初めて日本人に会いました!
トゥクトゥクドライバーに、スゲーな、何でわかった?と聞いたら、得意気にしていて可愛かったな(笑)

どうやら、基準は団体行動をしていない。大きな鞄を持ち歩いていない。カメラをブラ下げていない。歩き方。等と言っていた。

私にはわからないですが、彼等はだいたいわかるそうだ。

その日本人の彼は今日スリランカに入国して、シーギリアロックへ行きニゴンボへ来たそうです。

色々話を聞くと彼は二年かけて世界一周の旅をしている途中との事、旅を始めて二日目の上海で、マフィアに拉致監禁され20万円程持ってかれたそうだ。恐ろしい((((;゜Д゜)))

しかし、どういう経緯か聞かなかったけど80%ぐらいは取り返したと言っていた。

自分に置き換えてみたら、私なら上海で旅が終わっていたな。人生も終わっていたかもしれない。
ソモソモそんなに大金持って無かったですがね。

平和な旅ができている事に感謝したときでした。

彼はマンゴージュースを買いに行くと言って私達と別れたバイバイ('ー')/~~


その後、夕陽を観にビーチへ。

ビーチではローカルのチビッ子達が居て日本人の私に興味津々です。

名前を聞かれたので、

マゲー ナマ トシキ

サパ サニーパ コホマ ダ?

と、言うとメチャメチャ食いついてきます(笑)

そこで、キラー シンハラ スピークを登場させます。

ナンギー コホマ ダ?

チビッ子達は大喜びです。

ナンギー ラッサナイ

俄然盛り上がります。

ナンギー ママ オヤータ アーダレイ

気づけばモッシュピットの真ん中に居るような感じで盛り上がります。

ココで落ちです。

ナンギー フッカム ダ?

本日一番の盛り上がりでハイタッチです。

小学校中学年~中学生ぐらいのスリランカンと中年日本人とのクロスオーバーです。






その後も女性が通る度に、合図をされ、チビッ子達に言わされます(笑)

あるチビッ子は、

ナンギー・・・・・

と誘導してきます。

ラッサナイ!と答えると、フッ、フッ、と言わせようとしてきます(笑)

フッカム ダ

と言えば、全員でハイタッチです。

完全に私はチビッ子達のオモチャです(笑)

集合写真も有ったのですが、データが飛んでしまい有りません。残念。


一端バイバイ('ー')/~~して、波と夕陽を観ていたら、視界に何か入ってきます。





ローカルスリランカンがショアブレイクを浴びながらうつ伏せに寝て気持ち良さそうにしてます(笑)

モカク ダ?(なにしてる?)

と聞くと、カモンカモン気持ちいいぞー、みたいなことを言ってきます(笑)

暫く彼等はそのままショアブレイクを楽しんでいた。

いったい何だったんだろう?(笑)


夕陽が海に沈んで行くのを見届けて、散歩しながら空腹を充たすため近所のヨーロッパ系の商店で安いパンと水を買い、夜のパーティーに備えた。


時間まで洗濯物を取り込み、明日の荷造りをし、日記を記した。



時間になり、パーティー会場のゲストハウスへ。闇酒は手にいれたのだろうか?と思いつつ、庭のイスに腰掛けていたらオーナーがやって来た。

ちょっと待っててくれよ!と言われた。

キッチンからは、良い匂いがしてくる。どんな御馳走だろう?と期待して待っていたが、何だか眠くなって来たのと、面倒くさくなってきた。
パーティーは始まる気配はないし、何も言わずに帰って来ちゃった(笑)

腹ペコのままおやすみなさい。


明日は移動だ!ニゴンボ、コレといって何もない港街。気が向いたらまた来るね。

さて、明日はヒッピーの聖地へ向かう予定!


9日目終了!


































Sri Lanka旅8日目

昨夜はたくさんのコミュニケーションが出来てスリランカにも慣れてきました。

移動日ですが、どこに行くか決めてないまま8日目スタートです。



28.03.2014


名古屋を出てから1週間が経ちました。
異国に来て知らないうちに、信じられない程順応している自分にビックリです。

朝はいつもよりユックリ起きて昼12時にチェックアウトしました。

お腹も減っているし、ブラック珈琲が飲みたいので、歩いて珈琲の飲めるところを探しますが中々見当たりません。

紅茶で良いかと思い綺麗な食堂に入りハンバーガーと紅茶を頼み、本日の移動エリアを決めます。

ガイドブックを久しぶりに読み、特に何があるわけでもないニゴンボと言う街に行く事にしました。

それには理由があり、特に何もなければローカルとコミュニケーションが取れる!と考えたからです。

バスでコロンボのペター地区まで行き、ペター地区からニゴンボまでバスで1時間ぐらいです。

この頃には、街にいるスリランカンに普通に話しかけ、行きたい場所までのバス乗り場や行き方を片言の英語ながら聞けるようになっていた。


ニゴンボのバスターミナルで下車し、夕方前と言う事もあり、まずは本日の宿探しです。

宿もすぐ見つかる場合と中々見つからない場合があります。

いつものようにトゥクトゥクドライバーが営業をかけてきます。

Hello Japanese

話しかけてきたら、すかさずこう言います。

チープゲストハウス ユーノウ?
もう凄い英語を出しても恥ずかしくなくなってきてます(笑)


トゥクトゥクに乗らずに安いゲストハウスの情報をゲットする作戦です。

トゥクトゥクドライバーもお仕事なので、ガイドや空港まで行くときの営業をしてきます。

モバイルフォンナンバープリーズ!

と言えばだいたい名刺を渡してくれるので、必要なときに電話すると伝えればその場をやり過ごすことができます。


1件目、2件目と値段交渉するが、なんせ高値だ。日本人が値切るのが珍しいのか鼻で笑われます。

2日泊まると言う事で、1日1500RSでゲストハウスをゲット。
ちょっと苦手なタイプのオーナーだったので、ココで御飯や飲み物を頼むことはなかった。


ゲストハウスの近くには、ローカルのチーマーが何人か居て話しかけてきます。
まずは、何かしらの営業です。はじめは営業トークでしたが、下ネタで盛り上がれば後はスムーズに聞きたいことが聞けます。

レンタルサイクルの値段、リカーショップの場所、ナイスなゲストハウス、安くて美味しい食堂等々。

彼等は暇なのか、道端でトゥクトゥクの周りで何人か集まっています。






レンタルサイクルを泊まっているゲストハウスの近くのゲストハウスで借ります。200RS。

ボロボロのママチャリです(笑)

一応迷子になった時用にゲストハウスの名刺を貰ってGOです。

宛もなく自転車に乗り走ります。ここニゴンボは、コロンボに比べれば交通量が少ないので自転車でも安心です。

暫く走ると空地で子供達がクリケットをやっています。暫く眺めていたら、コッチヘ来いと言われ、タバコちょうだい!と言われました(笑)
あきらかに子供です。

ハウオールドアーユー?

17

ダメじゃん!(笑)と言うと、スリランカでは17才からOKだ!と言います。

見た感じ中学生と小学生の集まりです(笑)






クリケットに交ぜてもらい、プレイします。

イマイチルールはわかりませんが、ファールがありません。バッターの後ろにボールが飛んでもプレイは続いてます。

ちなみにピッチャーは、走って助走をつけてワンバウンドで投げます。
野球とは、似て異なるスポーツです。

守備から入りましたが、私のバッターの順番が来て呼ばれます。

バットは船を漕ぐオールを短くしたような形をしてます。

私は中学生の頃、野球のシニアリーグで全国大会に出場した経験がありましたので、多少自信があります。

結果はキャッチャーフライです(笑)

ワンバウンドしたボールを打つのは難しかったです(^^)

長引きそうだったので、足早にバイバイ('ー')/~~


街並みを見ながらのサイクリングはとても気分が良いです。

魚市場を見つけたので、自転車を押しながら進みます。









野良牛?





潮の香りと魚の香りは日本のソレと同じでした。


自転車を走らせ街の方へ向かいました。もう既に方向感覚がありません。


スーパーマーケットを見つけたので入店しリカーコーナーでLIONビールを一本購入。
スーパーマーケットの前で飲んでたら、一人のスリランカンが話しかけてきました。

どうやら、現在日本の六本木のトップレスで働いていてたまたまスリランカに帰国していたようです。明日日本に戻ると言っていた。

彼もまた日本語が話せました。ニゴンボでの注意事項を聞いてみたら、夜9時以降は、ちょっと危ないらしく、ディスコやカラオケに行くときはパスポートを盗まれないように気をつけて!とアドバイスを貰った。

そうなんだ。知らなかった。

余談ではありますが、私が帰国後2人のスリランカンと話をしたのですが、観光客にそんな事する奴は居ないよ。観光客にそんな事する奴は仲間外れにされて苛められる!

と、言っていた。

私の経験上、どっちも有るな。と思います。

本当に観光客(ヨソ者、ビジター)を大切にしてくれるスリランカンも大勢居るし、悪いヤツも居る。ココで言う悪いヤツとは、凶悪犯罪者ではなくコソ泥レベルなヤツの事。


引続き自転車を走らせます。

完璧に迷子になってます(笑)

何人かのローカルに道を訪ねながら、何とかゲストハウスにたどり着けました。

ニゴンボは、教会が多くキリスト教の方が多い印象です。スリランカ自体ブッディストが多い国なのでこの街の教会の多さにビックリした。


ゲストハウスの前では、トゥクトゥクドライバーと相方のサディーが暇そうにしてます。

私も夕食まで暇だったので3人でビーチに行き、波と夕陽を見ながら黄昏ていた。

サーフィンをするには、少し地形の悪いブレイクだったが、2人に聞くとサイズが上がればサーフィン可能だそうだ。


ビーチではチビッ子達がサッカーをやっていて父親達がソレを見守っていた。


陽も暮れて来て、一端ゲストハウスに戻りシャワーを浴び、チーマーお勧めのレストランへ行く事へした。

本当はチープな食堂で良かったんだけど、どうしても中級のレストランをお勧めしてきます。

レストランの名前は「ジャパンランカ」です。

日本のメニューとスリランカのメニューがあります。


メニューにカルボナーラが有ったので注文しました。何故カルボナーラを注文したのか、少し説明します。

私の先輩が12年程前にスリランカに旅したときに食べたカルボナーラが、黄色いカルボナーラでカレー味だったと教えてくれたので、機会があれば食べてみたかったのだ(^^)





味は、普通のカルボナーラでした(笑)


他にメニューは、お好み焼き等が有ったが、試していないです。


食べ終わり、歩いてゲストハウスに戻る途中にBARが有り、騒がしい音楽が鳴っていて、何故か嫌悪感があったのでスルー。

しかし、歩いているとスリランカンに何かしら話しかけられます。

ツアーガイドの事務所の前で、スタッフに日本のお札を売ってほしいと声を掛けられたり、今持っている私のスマートフォンを売ってほしい!と言われた。

スマートフォンの値段を聞かれたので、定価+の金額をRSに変換して伝えた。

ちなみに120000RSとボッタ金額を出してみた(笑)

スタッフは、明日ならお金が用意できるから、明日売ってくれ!made in JAPANは、グッドクオリティー!!と頻りに言っていた。

千円札1枚と1300RSを交換したらスゲー喜んでた。
一万円札は無いのか?と聞いてきたので、有るよ!と言うと明日変えてくれと言ってきたので、OKをだした。

千円と1300RSの交換だと、何十円か私が儲かります。
少し悪いと思ったので、中国元が有ったので、10元居る?プレゼントと言ったら、要らねーって言われた(笑)

なので50円コインを渡してバイバイ('ー')/~~

明日本当にお金持ってくるのかな?携帯電話は売る気無いけど、120000RS持ってきたら凄いな(笑)


ゲストハウスへ戻ると、トゥクトゥクドライバーと相方のサディーが待ってた。

ジャパンランカは美味しかったか?と聞かれたので、usually!と正直に答えた。


その後Tin Whistleを奏でて遊んでたら、お前のバンドの曲が聴きたいと言うので、YOU TUBEにUPされている動画を見せてみたら、コレお前か?ヒューヒューと言って、凩kogarashiのスーパースターを何回もリピートして聞いていた。
やっぱり、イェイ イェイ イェイ♪のフレーズと、ドキドキスーパースター♪のフレーズは海外の人達にもわかりやすいキャッチーなフレーズなのね嬉しいよ(^^)


明日も朝から遊ぶ約束をしてバイバイ('ー')/~~


8日目終了。













Sri Lanka旅7日目

昨日は、一言で言えば「ハート&マネー」な感じでダンブッラに住む若者のリアルなライフスタイルを見た気がしました。

英語も日に日にスムーズに耳に入って来るようになってきました。


それでは7日目スタートです。


27.03.2014


昨日はたくさんローカルダンブッランと話をする事ができて、コミュニケーション能力がUPしたと実感できた1日でした。

旅に出る前では考えられません。


朝8時に朝食を済まし、チェックアウトまで、マッタリし荷造りを終え、近所の商店へ水を買いに行き、オーナーのタケシと談笑。

タケシがこのゲストハウスのグッドレビューを書いてくれよと、ノートを持って来たのでグッドレビューを書き、FBにもグッド近況したのを見せてみた(^^)


ゲストハウスの真ん前にバスが来るそうだ。
コロンボまで行きたいと伝えると、クルネーガラと言う町で乗り換えだ!と教えてくれた。
乗り換えか、と気を重く思っていたら、イージーだ!お前なら大丈夫だ!と背中を押してくれた。

10時を少し過ぎた頃、バスが停まった。

ピューマ(仮名)の野郎来なかったな。残念だけど仕方がない。

タケシとタケシの家族と握手をして、また会いましょう!と言ってバスに乗り込んだ。

手荷物の中を見るとTin Whistle のD管が一本足りません。昨夜飲んでるときに誰かがパクったな。


コレがきっかけでダンブッラでTin Whistle奏者が出て来たら面白くないですか?(^^)
只のブリキになるか、楽器になるかは、パクった奴次第ですね。


バスの中では、スリランカで人気のミュージックDVDが大音量で流れてます。

レゲエのカバーやポップス、クンビア等トラッドなポップス&ロックバンドです。

クルネーガラに到着するまでに一度休憩があります。外に出てトイレを済ませ、タバコを吸いまた席に戻ります。

皆、軽食をしたり飲み物を飲んだりしています。

クルネーガラに到着し、バスターミナルでコロンボ行きを探し乗り込みます。イージーでした(^^)


バスの料金の払い方はこんな感じです。
バスに乗り込みます。暫くするとドライバー以外の店員が料金を徴収しに来ます。行き先を伝えハウマッチ?と言えば大丈夫です。領収証みたいな運賃が手書きの控えをくれます。
万が一オツリが無い場合は、ちょっと待って居ればオツリを持って来てくれます。

バス停は、リトル仏陀の近辺にある小屋が多かったと思います。



このリトル仏陀はイメージ画像です。




ダンブッラを出て5時間程でコロンボのペター地区に到着しました。

1週間前に鮮烈な体験をした町です。ちょっとしたトラウマです。


まだ明るい時間だったのでペター地区をブラブラ、ペブラです。

市場を練り歩きトラウマの場所を遠目に見ます。しかし、中に入って行く気にはなれませんでした。

コロンボと言っても様々な地域が有るようなので、1週間前に警察学校の先生に教えてもらった海の方へ行こうと思い歩きます。

思った以上に距離があります。歩けど歩けど海が見えてきません。。。

方角を間違えちゃったのかと思い、スリランカンにビーチサイドはどちらですか?と聞いてみたら方角は合ってた(^^)

スリランカに来て初めての海です。





海沿いを電車が走り抜けます





ユックリしたかったですが、本日の宿を探さなければ。

道を歩いていると、いつものようにトゥクトゥクドライバーが営業をかけてきます。

この辺で1000RSぐらいのゲストハウスはない?と聞いてみます。

駅前に有ると言われましたが、断りました(笑)

何件かあたってくれたのですが、ディスカウントして2000~2500RSの所ばかりです。

この辺はこれぐらいの値段が相場なのかなぁ?と思いましたが、もうちょっと粘って探すことに。

ココでトゥクトゥクドライバーとバイバイ('ー')/~~

暫く歩きながら探してたら結構綺麗なゲストハウスを見つけました。海からは少し離れてます。

交渉したら1200RSでWI-FI有りファン有りA.C無し お湯シャワー有りです!イエス!キター(^^)

近くにスーパーマーケットも有ります。

移動と結構歩いたので疲れてます。

スーパーマーケットに行って35RSのパンとリカーコーナーでLIONビールを買いちょっと遅めの昼御飯です。

シャワーもお湯が出るので身体を洗い、ついでに洗濯もします。もちろん手洗いです。

シャワーを浴び終わりスッキリしたらユックリするのがもったいなくなってしまい、日本で得た情報でコロンボにIrish PUBが有るとのことで、地図で場所を調べトゥクトゥクを拾い値段交渉し行く事へ。

目当ての場所に到着し探しますが何処にも有りません。
トゥクトゥクのドライバーも近所の人に聞いてくれて探しますが、どうやら店を畳んだようです。
ガッカリしてたら突然のスコールです。

それはそれは凄い勢いで雨が降ります。30分ぐらい待って雨も上がり、もう一件有るIrish PUBへ向かいます。またまたトゥクトゥク代の交渉です。

行く先はコロンボのシナモンガーデン内に有るとのことでGOです。

20分ぐらい走った所で到着です。一応ドライバーに待っててもらい、お店があるか確認しに行きます。

ゲートの所でスリランカンに聞いてみたら、ココに有ったIrish PUB も閉店したそうだ。ガッカリ感だけが残ります。このまま帰るのも嫌だなぁと思ってたら、シナモンガーデン内のスタジアムから楽器の音が聞こえます。

なんだろう?と思いトゥクトゥクドライバーに料金を払いに行きバイバイ('ー')/~~

早足で向かうと1人のスリランカンが話しかけてきました。どうやら、今日はスリランカの国技クリケットの世界大会がバングラディシュで開催されていて、その模様がスタジアムでビッグビジョンで中継されていて、皆観戦しにきているようだ。

なので身を任せついていってみた(笑)

彼は2階席のPUBで飲みながら観戦していて、後程また会おうと言っていた。


トランペットと打楽器で応援団の演奏のクオリティも高いです。









グランドの様子はわかりにくですがこんな感じでDJもMCも居て攻守交代の時に演奏と合わせて会場を盛り上げます。






応援団の近くで演奏に身体を揺らしながら踊っていたら、360゜視線を感じます。

アレ?皆見てる(((^^;)

国技のクリケットの世界大会で日本人が踊ると目立ちます。誰だお前?って感じです。

日本で例えると、相撲の土俵入りに合わして外国人が踊っているのと同じ感じです(笑)

すると、またもや1人のスリランカンが近寄ってきて話しかけてきます。

こんばんわ。日本人ですか?

これぐらいの会話は今までスリランカで話せる人は居ましたが、更に日本語が続きます。

アレ?日本語話せるんですか?と私。

1991年から4年間日本に居ましたから、少し忘れたけど話せます。と言います。

おぉー、スリランカに来て1週間。私は久しぶりに日本語を話したので、興奮します!そして何故か私の日本語は片言になっています。

名前はオシャン。写真の右端に写っている彼です。




オシャンは、凄く嬉しそうに話をしてきます。一通り自己紹介をしてから、オシャンがビールを御馳走してくれました。更に海老を揚げた団子のような食べ物も御馳走してくれました。


オシャンは、本当に嬉しそうに日本の事を話してくれます。クリケットの試合そっちのけです(笑)


どうやらオシャンは長渕剛が大好きなようで、アルバムは全てコンプリートしている程です。

ビールが無くなれば、ビールを買ってきて御馳走してくれ、ツマミが無くなれば屋台でツマミを買ってきてくれます。

お金を払おうとすると、いいからいいからと言い、もっと話がしたいと言ってきます。

オシャンと色々話して、お礼に長渕剛の乾杯をTin Whistleで奏でました。

オシャンは一緒に歌ってます(^^)

他の曲をリクエストされれば、それに応えTin Whistleを奏でます。オシャンは横で歌ってます(笑)

ひとしきり歌い奏でてから、クリケットの試合を観ましたが、終盤でどうやらスリランカのナショナルチームは負けてしまったようです。予選だったのでコレでおしまいのようではありません。

後日知るのですが、この大会でなんとスリランカは世界一になったそうです。
凄いっすね(^^)

試合が終わった後は、スタジアムがCLUBのようになり、若者はDJが流す曲に合わせて踊っています。

DJブースに近づき、PLAYしていないDJと少し話し、日本でロックバンドをやっていることを伝え、凩kogarashiのゲットアチャンスを渡した。
すると名刺をくれた。その名刺には、ラジオのパーソナリティーと書いて有った。オオォッ!

スリランカのラジオで凩kogarashiが流れたら凄くない?(笑)


オシャンと合流し、オシャンが家族を紹介してくれた。

娘20才、息子16才。娘にラッサナイ♪と言ったら照れていた。と同時にオシャンがナンパするなよ(笑)とツッコミがはいる。

暫く歓談し、時間も23時を回っていたので、ソロソロ帰ろうと思いオシャンファミリーに挨拶をしバイバイ('ー')/~~

オシャンが別れ際に、スリランカで何か困ったことがあったら電話して!と言って電話番号をくれた。ありがたいです。


スタジアムのゲートを通ろうとしたら入口で話しかけてきたスリランカンが待っていた。
どうやら2FにあるPUBで試合を見ながら私を見つけたそうだ。それで一緒に飲みたくて待って居てくれたそうだ。

モテモテです(笑)


2Fに移動し乾杯です。暫く歓談しますが、彼は英語が得意なようで流暢な英語で、中々聞き取れません。お互いに酔っていたせいもありますが(笑)

もうすぐDJタイムが始まる!と言っていたが、BARは閉店の準備をしています(笑)

眠かったのもあり、アイムスリーピーと伝えバイバイ('ー')/~~して、トゥクトゥクを捕まえ値段交渉してゲストハウスへ戻り、爆睡です。


凄い濃い日が続いていて、スリランカと言う国とスリランカ人に対して特別な友好的感情が芽生えてきてました。


7日目終了。





























Sri Lanka旅6日目

この日はローカルとたくさん遊んで喜怒哀楽を感じた日でした。

では、6日目どうぞ!


26.03.2014


朝起きてジュースを買いに近所の商店へ。水とジュースを購入。

ゲストハウスと商店の間に、リトル仏陀が有り近所の人が10人ぐらい御祈りと炊きだしをしていたので、暫く見ていた。

すると手招きされ、Japanese?you are Buddhist?みたいな事を聞かれた。

アイムジャパニーズ!とだけ答えた。

すると、炊きだしの、ココナッツミルクで炊いたオコワとバナナとパイナップルとマンゴーをバナナの葉に包んで分けてくれた。フリーです。

さすがに、いただいてバイバイ('ー')/~~じゃなんだか味気ないし、リトル仏陀に手を合わせて頭を下げた。

はじめましてのどこから来たのか何者なのかもわからない外人(私)に、ウェルカムな御近所の人達の心の豊かさったら凄いです。













御礼をして、ゲストハウスに戻ったらオーナーのタケシがグッドモーニング。

手に持ってる炊きだしを見て、Good!と言った。そして、朝御飯もう出来上がるぞ!とニヤニヤして言ってた(笑)


とりあえず、いただいた炊きだしですが、ココナッツミルクのオコワが美味しい!甘いオコワです。オコワ好き男子の私ですが、甘くてもイケる!
パイナップルとマンゴーとバナナもペロリといただいた。
お腹いっぱいです(笑)

タバコを吹かしWI-FI繋いでたら、朝御飯が運ばれてきた(笑)
本日二度目の朝御飯です。タケシがニヤニヤしてます。

しかし、食べれるときに食べておこう!




タケシと朝から下ネタを話ながら、お互いに、ナンギーッ!(妹や彼女と言うシンハラ語)と言い合ってペロリとたいらげた(笑)


この旅でお腹が少しへこんでたのですが、元に戻りパンパンで動きたくありません。

軽く二度寝しようと思いハンモックへ。





気持ちよかった♪



10時ぐらいになり、ソロソロ動きだそうと思い郵便局へ歩いて行く事にした。

場所を頭の中に叩き込み、もしも迷子になったら人に聞こう!ガイドブックも地図も持たずに出掛けた。


太陽の日差しもキツくなってきて散歩にしてはハードな道のりで、すれ違う人と挨拶しながら郵便局へ向かいます。

ダンブッラのバス停を超えひたすら歩きます。

頭の中の地図を頼りに右へ曲がります。そしてひたすら真っ直ぐです。

ゲストハウスをでて40分ぐらい歩いたところで、道を間違えた事に気づきます。


早く曲がりすぎた(笑)


来た道を戻り、メインロードを右に曲がったところで、ローカルスリランカンに道を訪ねてみた。

エクスキューズミー ウェアー ポストオフィス?

と聞いてみた。


真っ直ぐ行って右だよ。とボディーランゲッジ有りで教えてくれた。


ライトサイド ファイブミニッツ?
またまた、凄い英語を披露してしまった(笑)


イエス!イエス!とスリランカン


どうやら通じたみたいだ。


真っ直ぐ歩き大きな交差点が出て来たので右に曲がり、確認の為通りゆくスリランカンに聞いてみた。


エクスキューズミー ウェアー ポストオフィス?


道なりに真っ直ぐだよ。と指を指して教えてくれた。


更に、ファイブミニッツ ストレート?


OKOK。とスリランカン。


サンキューと言って、マゲーナマ トシキ。
と、覚えたてのシンハラ語で、私の名前はトシキです。と伝えた。

もう、喋りたいだけです(笑)



無事に郵便局へ到着しました!

窓口のお姉さんに、ポストカードを見せ、エアメール ゴートゥー ジャパン。。。
またまた凄いの出しちゃった(笑)


と言って、切手を必要なぶんだけ購入し、貼り付け、窓口へ持って行ったら、ポストはアッチだよって指を指し教えてくれた。
しかしポストが3つ有ります。迷っていると右だよと教えてくれた。

スリランカのダンブッラから日本へ無事に絵ハガキは届くのだろうか?届くように願いながら投函した。


昼前になりとても暑いです。また1時間以上歩くのかと思うと気が遠くなりますが、ダンブッラのお土産屋さんへマグネットと国旗Tシャツを探しに行かなければ!
お土産屋さんへ行くと会話が出来る!値段交渉の中で色々会話が出来るのが楽しみなのである。


メインロードに出てすぐのところに衣料品のマーケットがあった。

1着、250RS と 350RSのプライスカードが貼ってあるワゴンがあります。

他にもディスプレイされた衣類がたくさん有ります。

国旗Tシャツを探すがありません。店員に聞くもありません。色々値札を見てまわります。

Tシャツのローカルプライスは、わかりましたので良しとします。

結局何も買わずに店をでて、マグネットを探しに行きます。

ダンブッラのバス停近くのお土産屋さんを全店まわりましたが、グックオマグがありません。
シーギリア近くのお土産屋さんよりは若干値段が安いです。


歩き疲れたので、食堂に入りコーラーを飲みながら一服です。

まだお腹は減ってません(笑)

日記を書きながらタバコを吸っていたら、ヨーロピアンギャルが一人入店してきました。

すると、ハーイと言ってコチラに来ます。誰だ?と思ってキョトンとしてたら、キャンディーのゲストハウスで同じ日に宿泊してたギャルでした。

名前はエリザベスキャンベルです。E-mail を交換して、暫く会話をするもゴメンよ何言っているかわからない。流暢でスピーディーな英語がまったく聞き取れません。

とりあえず、FBの名前を紙に書きエリザベスに渡しました。(只今現在リクエストはありません)

どうやら、今からシーギリアロックに行くそうです。

昨日のサンセットタイムにシーギリアロックに行ってきた事を伝え写真を何枚か見せた。ちょっとお兄さん風をふかせます(笑)

エリザベスと別れて、ゲストハウスへ戻る途中、側道から広場が見えたのでソチラに行く事に。


どうやら学校があります。小学生の低学年の子供達がたくさんいます。

いきなり外人(私)が敷地内に入ってきたら、日本では大問題です。

しかし、チビッコ達は私に興味津々です。

皆がみな、

ホワット ユアー ネーム?と聞いてきます。

スゲーかわいいっす(^^)

マイネーム イズ トシキ、フロム ジャパン!!

と答えると、大喜びです。

その後も事あることに、

ホワット ユアー ネーム?を連呼されます(笑)

かわいいなぁ。きっと学校で英語を習ってるんだなぁ、と思いながら、

マゲー ナマ トシキ

と、シンハラ語で答える日本人(笑)

これにはチビッコ達も大ウケです。

ティンホイッスルでキラキラ星を一曲プレゼントしてバイバイ('ー')/~~





笑顔が素敵なダンブッラのチビッコ達






学校から30分ぐらい歩いてゲストハウスに到着です。


ゲストハウスのソファーでゴロゴロしてたらチャイニーズギャルが4人ゲストハウスにチェックインしてきました。

これで3部屋フルで満室です。タケシも忙しくしてます。

騒がしくなりそうだな(笑)


部屋の説明等が終わり一息つきながらタケシが私のところにきてこう言って笑った

チャイニーズ ナンギー フ○ック


ノー ラッサナイ?と私


イエス!と言って母屋に戻っていた。



ソファーでゴロゴロしながら、ソロソロビールでも買いに行こうかと思ったら、ローカルスリランカンボーイズ二人がゲストハウスに遊びに来た。

チャイニーズギャルに営業をかけ、怯むほど返り討ちにあい、木っ端微塵になっていた(笑)


そして私のところにきて、暫く話をしてました。
ところでお前暇か?みたいな事を言ってきます。営業ならいらないよと思い、
リカーショップへ歩いて行くよと言うと、笑顔になり仲間と向こうで飲んでるから一緒に飲もうと言ってきます。

ヤバイかな?と思い、ちょっと待ってもらいタケシに相談した。

あまり良い反応をしないタケシ。しかし、ローカルスリランカンボーイズは、セーフティだから大丈夫だ!と言います。

とりあえずちょっと行って来るよとタケシに伝えた。


トゥクトゥクでリカーショップに行きビールを一本買いシーギリア方面へ3分ぐらい行ったところで、左のジャングルの中に入って行ったところでトゥクトゥクが停車します。


すると、ヤングスリランカンが12人程いました。チーマーです。





ヤングスリランカンボーイズのリーダー格のローマ(イケメン)が仕切ります。

もう1グループ奥に居ます。ソチラのグループは、20代後半ぐらいです。

奥のグループのリーダーを連れてきて、ココの場所の説明をされます。

ユーアー デンジャラスマン?ウィーアーセーフティ

と、言われます。

アイム ピースフルマン!!と答えると、ハイタッチです。

この時のやり取りは、ちょっと緊張しました。

どこの誰だか知らない異国の町でのシチュエーションです。






その後も色々話をしました。

どうやら、お前が危険なことをしなければ俺たちも危ない思いはさせない。
お前がセーフティに居てくれるなら、俺たちもセーフティを約束する!

と言われ、携帯電話を渡されました。


携帯電話は繋がっていて、話すと日本人がでた。色々彼らの事を聞いてみたら、悪い奴等じゃないですよと言っていた。
騙したりも無いから安心してください。と言われ少し安心したが気は抜けません。


年長グループのリーダーに電話を返し、まぁユックリしていきなよと言われ、ところでお前は何処に泊まってる?うちのゲストハウスにこないか?安くするし良いところだぞ!と営業をかけられるも、今泊まってるゲストハウスが凄く気に入ってるし変える気は無いよと伝えた。


アラックを薦められ、まずはストレートでチビチビやっていた。

ここでも何人かとFBの名前を交換し、後日リクエストが一人からきた。

Tin Whistleを奏で皆笑顔になります。

スリランカミュージックをリクエストされますが、わかりません(笑)


暫く歓談し、アラックを飲み交わし、アラックのボトルが空いたところで、リカーショップへ行きます。

リカーショップで並んでいるときに、仲間からトゥクトゥクドライバーのジャガーへ電話があり、ダンブッラのバスターミナル近くのアジトのようなPUBへ移動します。
定員、ドライバーを入れて3人乗りのトゥクトゥクに5人乗って移動します(笑)

トゥクトゥクで移動中に後部座席では、Tin Whistleを3人で吹いてます。






彼とはFBフレンドです(^^)












PUBで飲んで居たのですが、1時間程経ったところで、ちょっと飽きて来たので、帰るよって伝え、飲食代を聞いてみた。


相場はわからないですが、一人500RS~1000RSぐらいかな?って思ってたら、代金は要らないよ。って言って御馳走になってしまった。
Bohoma Stutiyi!どうもありがとう!


さて、ゲストハウスに帰るか!タケシも心配してるだろうしと思い、ゲストハウスまでトゥクトゥクを拾って帰ろうとしたら、もう一件行こうと誘われた。


イヤ、帰るよと伝えたが、ノープロブレム!お前が泊まってるゲストハウスの隣の店だから!と伝えられた(笑)


なら、オーナーに一旦帰って安心させたいから、一旦帰ってからお店に行くよ!と伝えた。


ゲストハウスまでトゥクトゥクに乗せてもらい一旦バイバイ('ー')/~~


タケシに顔をみせ、今晩の晩御飯は要らないよって伝え、ちょっと休憩してから隣のBAR&レストランへ向かった。

今日は随分御馳走になってしまったなぁと思ったので、マルボロ2箱を皆でシェアしてくれと言って渡したらスゲー喜んでた(^^)


入店したお店はリーズナブルな料金のお店だった。ビールのピッチャーは、たしか500RSぐらいでした。ピッチャーを2つ頼みお金を払いテーブルへ持って行き、皆でシェアした。


ちょい悪ヤングマンのジャガー



ビールとアラックで再度乾杯!

何人か仲間は減ったが、代わりに何人か仲間が増えてた。

自己紹介をして、日本の事やスリランカの事を話し、英語を介して日本語とシンハラ語の交換をしてました。

店内の大きなスクリーンでは、翌日に控えた選挙の事がニュースで流れてた。

やはり若者も政治に興味を持ち、日本の政治はどうだ?日本のボスは良いやつか?などと質問され、私が思っている事を彼等に伝えた。

スリランカのダンブッラの若者は現状のスリランカの政治に満足してないようです。


店内にはビリヤード台があり、途中から合流した名前は忘れたのでピューマ(仮名)が、後からビリヤードをやろう!と言うので、オッケーして台が空くのを飲みながら待ってた。


この若者達は、一見近寄りがたく横着者の雰囲気がプンプンしてます。日本でいうチーマーのような印象です。
電話一本ですぐに仲間が集まってきます(笑)


ローマ(リーダー)にタトゥーを見せてくれよって言ったら見せてくれた。





途中、ダンブッラやシーギリヤで気球のツアーガイドをやっている外国人二人が入店してきた。

彼等と気球ツアーガイドの外国人も顔馴染みで挨拶をして、紹介してくれ名刺をもらった。

宴も中盤の頃、店内にお巡りさんが何人かやって来た。
皆、ニコニコしながら小声でフ○ック、と言っていた。
特に何があったわけじゃないが気分は宜しくないようだ。


お巡りさんのパトロールも済み、この辺りからピューマ(仮名)が、私の事を「sir」と呼ぶようになっていた。

ちょっと何か企んでる雰囲気を感じたので、「I'm not sir」私と君はイーブンで50%50%だ!と強く伝えた。

その後ビリヤードをピューマ(仮名)と一戦交え、私の負け。

その後、シーフードフライドライスを注文し食べたら、コレが凄く美味しかった!

酔いも良い感じになり、ソロソロ帰るよと伝え、飲食代を聞いてみた。

ノープロブレム!要らないよって言って皆と握手&ハグをしてバイバイ('ー')/~~

本当に良い奴らだ。どこの誰だかわからない日本人に昼過ぎから夜まで酒を交わして御馳走してくれて、大感謝だ!ダンブッラの若者達ありがとう!
Bohoma Stutiyi!

と、深く思い店を後にし、隣のゲストハウスまで帰ります。

すると、ジャガーとピューマ(仮名)が着いてきます。ゲストハウスは隣なのに見送りまでしてくれるのかよ。嬉しいじゃないの。

ゲストハウスへ戻りバイバイしようと思ったら、モジモジしながら何か言ってきます。

ジャパニーズギフトプリーズ

は?へ?

ちょっと待てよ!今、スゲー良い気分で、なんなら感動すらしていたのに。

しかも、君ら二人はお金1RSも払ってないじゃん。

急に胸糞悪くなりました。クソッ!

日本のお土産は、無いよ!

と伝えると、ジャガーが、今日は昼過ぎからトゥクトゥク出してお前と飲んでたから給料が無いんだよ。ピューマには小さい子供と嫁が居て給料を持っていかないと、と言ってきます。

知るかボケー。と心の中で思い、トゥクトゥク代として200RS(距離的に妥当な金額)づつ渡した。
かなり不服なジャガー。

そして、最高な気分から最低な気分になった事を伝えた。

あまりにも残念な気分になったので、アイムアングリー、ファイト ナウ?と言ったら、NO NO と言ってきた。

飲んでる最中のピューマ(仮名)から「sir 」と呼ばれた事も凄く引っ掛かっていたのは、こういう事だったのだ。

ゴーホーム!!!

と初めて言ってみた(^^)


すると、中々帰って来ないジャガーとピューマ(仮名)を心配してか、ローマが様子を見に来た。

このときの事をローマに伝えると二人とも注意されていた。

二人を帰るぞ!と促し三人はゲストハウスから出ていった。
帰り間際にピューマ(仮名)が、渡した200RSをコッソリ返してこようとしたが、私は断り、baby&wifeへと言った。

そして、明日朝10時にこの町を出るから、お見送りに来なよ。と約束し別れた。

10時に迎えに来てもらい、トゥクトゥクでバスターミナルまで乗せてもらえば、ピューマ(仮名)の給料の足しになるとおもったからだ。


気分も冴えないまま、シャワーを浴び庭で蚊に刺されながら、チャイニーズギャルの騒ぎ声をBGMに本日の出来事を日記に記した。


さぁ明日は何処へ行こう?この二日間で、かなりローカルと話して会話がだいぶ出来るようになって来てた!

そうだ!コロンボへ行き初日のリベンジだ!


6日目終了。

















































Sri Lanka旅5日目

昨夜もグッスリ眠れて体調バッチリ。旅5日目のスタートです。


25.03.2014


ちょっと異国での旅に慣れてきた感がハンパないです。


朝食を食べてから、部屋でユックリしバックパックに荷物をまとめます。
変な笛が意外にかさばります(笑)


精算してキャンディーのバスステーションまで歩きで行きバスを探します。
キャンディーのバスターミナルにはバスがかなり多くてなかなか目当てのバスが見つかりません。





ガイドブックを開き確認してたら、スリランカンが、どうしたジャパニーズ?と話しかけてきます。

ダンブッラに行きたい事を伝えると、アッチだ!とバスを教えてくれます。

チップも要求されません。

教えてくれた方向に歩きますが、とにかくバスが多くてわからない。

わからなくなったら、誰に聞いても教えてくれます。

で、ようやくダンブッラに行けるバスを発見!

ちょっと小型なバスですがエアコン付きのバスです。このバスがインターシティバスと言われてる高級バスです(笑)





バスを探してる途中に撮った一枚の写真。この写真に写ってるスリランカンがナイスポーズで、お気に入りの一枚です。





二時間程バスに揺られダンブッラに到着です。車内では景色を見たり日記を書いたりしてましたが、結構揺れて書き物をするにはあまり向かないです。


ダンブッラのバスターミナル付近は、お店や商店が並んでいて、この辺りだけ栄えてます。






トゥクトゥクマンが、Hello!Japanese?と声をかけてきます。

チープなゲストハウスハウスを探していて、トイレとシャワーが有る部屋でWI-FIが繋がって、AC(エアコン)は要らなくて・・・・・

と、ゲストハウスの希望を伝えます。

ところでお主、今日はどこへ行くんだ?とトゥクトゥクマン。

今日はダンブッラをブラブラして明日シーギリアロックに行こうと思ってるよ!と伝えます。

OKOK!!と、トゥクトゥクマン。
俺の叔父さんがやってるゲストハウスでいいか?そこならトゥクトゥク代無しで乗せてくぜ!そんでもって、シーギリアロックまでもちょっと近くなるぜ!

みたいな事を言ってます。


とりあえず部屋を見せて欲しいと伝え、ゲストハウスへ移動です。

バスターミナルから2~3km程離れたゲストハウスにINです。

一本道だったので結構わかりやすい場所です。


オーナーが出て来て挨拶し、部屋が空いてるか確認して、中を見せてもらい諸々チェックします。

WI-FIは部屋の中では繋がらなく、庭で繋がります。シャワーもトイレも部屋に有り、当然水シャワーですが問題ありません。水圧のチェックをし(この日から水圧のチェックをする事を覚えました)AC(エアコン)は付いていますがリモコンはオーナーが持っているので使えません。
ファン有り、蚊帳有りで日本のホテルみたいに綺麗では有りませんが、初日のコロンボで泊まったゲストハウスと比べれば物凄く快適です。

1day stay How much? 相変わらず酷い英語です(苦笑)

1500RS!とオーナー

高値だよ~。もうちょっと安いゲストハウスを探してるんだよね~。
ディスカウントプリーズ!

オーナー・・・・・

反応が悪いです。

ならば、2days stay,1day 1000RS.2days full price 2000RS OK?
と、コレまた自己嫌悪になる程の英語で伝えたらOKが出ました。

キャンディーに続きこの作戦は以後私の得意技の1つとして帰国するまで毎回使ってました。
何故なら、日本から聞いてきた300RSや500RSのゲストハウスに出会えなかったですし(12年程前の情報)、ガイドブックにも中々1000RSのゲストハウスが載って無かったのです。

いつからか宿は1000RSまで!高くても1500~2000RSまでと、自分ルールが出来上がっていました。

水シャワー、AC無し、ファン有りなら1000RS。

お湯シャワー、or AC有りなら1500~2000RSまで。


部屋に入りバックパックから必要なものだけ出し、庭に出て雰囲気を楽しんでたらビールが飲みたくなった(笑)

オーナーにビールが有るかどうか聞いたら、無いけど近くにリカーショップが有るから買ってきな、キッチンの冷蔵庫は使っていいから冷やしといてあげるよと言われたので、散歩がてらリカーショップへ。

本日、このゲストハウスに宿泊するのは私だけのようです。

歩いてリカーショップまで10分ぐらいでしょうか、500mlのLION BEERを6本買い960RSです。1本160RS(124円)です。
通り道の商店でツマミと水2literを120RSで購入しゲストハウスに戻ります。

ゲストハウスにはオーナーの3rd nameがタケシとトゥクトゥクマンのが居たので、一本づつお裾分けして乾杯した。

タケシとトゥクトゥクマンと英語を介したくさん話して、やはりシンハラ語の下ネタで盛上り、シンハラ語と英語を混ぜたギャグも通じて、打ち解けた。

いつまでコノ街にいるんだ?コノ街に来た目的は?お前は結婚してるのか?ガールフレンドは居るのか?ところでお前は何歳だ?などなど会話を楽しんだ。

この日ぐらいから、ゆっくり喋ってもらえれば簡単な英会話なら聞き取れるぐらいになってました。あと、お互いに伝えたいという意思、聞き入れたいという意思が有れば、そこまで困る事は無かったです。順応しかけてる自分にニヤニヤです(笑)

タケシとトゥクトゥクマンに明日シーギリアロックに行きたい!と伝え時間と移動費がどれぐらいかかるか聞いてみた。

トゥクトゥクで40分~60分かからないぐらいかなと。トゥクトゥク代は、日記に記し忘れてたので忘れましたが往復で(見学中の待ち時間3時間有り)1000RS位だったと思います。

タケシとトゥクトゥクマンが二人とも明日は止めて今日の今から行け!お前にスゲーもの見せることが出来るから!と、ゴリ押ししてきます。

シーギリアロックのサンセットタイムは、最高だ!シーギリアロックに行くならサンセットタイムに行かなきゃダメだ!と言われました。

そんなに凄いのか?と聞くと、二人とも満面の笑みを浮かべ、このポーズです。



あはは(笑)



結構酔ってましたが、急遽シーギリアロックへ行く事に!しかし、途中でお土産屋でシーギリアロックのマグネットが欲しいんだけど大丈夫?と聞くと、大丈夫だ!シーギリアロックに行く途中に何件か有るから寄れるよ!と言われたので、ならば急いで行こう!


飲酒運転のトゥクトゥクに乗りお土産屋へGO!です。

1件目、シーギリアロックマグネット有りません。スリランカ国旗Tシャツも有りません。

2件目、またしても有りません。

3件目、有りません。

4件目、有りません。

シーギリアロックに到着です(笑)


私のスリランカ旅で最大の楽しみで有るシーギリアロックです。


チケット3900RS(ツーリスト価格)

日本語がペラペラの若手スリランカンガイドが居るけど、ガイド要るか?とトゥクトゥクマンに言われましたが、NO thank-you!

ガイド無しで自分の目と肌と感覚でココは楽しみたいと伝え、帰りの待ち合わせ場所を確認し、トゥクトゥクマンと暫くバイバイ('ー')/~~



写真でどうぞ!










一本道からのシーギリアロック



ナイスシーギリアロック




洞窟のようなゲート




大きいねぇ




上からシーギリアロック




美女のフレスコ画 データが飛ばなければたくさんの写真があったのに。残念でありません。




ライオンの入口




上からライオンフット前




頂シーギリアロック




頂からの池




頂の住猿




住猿とジャングル




頂からSigiri Wewa




頂からの王の沐浴場




頂からロマンティック




頂からハンドパワー




頂から太陽を吸ってみた




頂の角からTin Whistle





Excellent Sunset Time!




Most favorite photos Sigiriya Rock!!




バイバイ美しいネイチャーギフト





夕方で、チケットを買ってからあまり人が居なく、ほぼ貸しきり状態でゲートを抜けます。写真を撮ってたら前から帰ってくる人が居て、写真の邪魔にならないように、フレームアウトしてくれたが影が写ってた(笑)

ウェーアーフロム?と聞かれ、

ジャパン!と答える。

逆に、ウェーアーフロム?と聞いてみた。

I came from France!

おおっ!またしてもフランスギャル。

シーギリアロック イズ トップサイド ナイスビュー?
またしても、とんでもなく凄い英語を披露してしまった(笑)


戸惑いながらも、ベリーグッド!と答えてくれた。


ナンギー、ラッサナイ♪と言ってバイバイ('ー')/~~



シーギリアロックは、頂上まで登るのに結構ハァハァでした。2000段ぐらい階段を登ったと思います。

ビールを飲んでたせいもあり、余計にキツく感じました。途中何度か休憩し頂上へ!

もうね、達成感と歴史と素晴らしい景色で、ハイテンションです。

サンセットまで暫く時間があったので、一人で来ているツーリストに話しかけ、お互いに写真を撮りあった!

夕陽が沈むロケーションに、ヨーロピアンカップルは、ベンチに座り抱き合いベロベロチューをしています。もう、おっ始じまってるんじゃないの?というぐらいのベロチューです(笑)

それぐらい素敵なロケーション!否、ムードです。

シーギリアロックのテッペンでTin Whistle を奏でることもでき、気の向くまま奏でてみた(^^)

鳥が飛んでいたので、「コンドルは飛んで行く」を奏でてみた(笑)

しかし、雰囲気が合わない(笑)


頂で堪能し夕陽も沈んだので、降ります。

降りながらも景色を楽しめるし気分は最高です。

待ち合わせ場所に向かうと、辺りは暗くなっていて、ちょっと焦っていた。遠くから「Hello!my friend!」「Hello!my friend! 」と、声が聞こえる。
トゥクトゥクマンが心配そうに出迎えてくれた。

ごめんよ、お待たせ!!


enjoyできたか?と聞かれ、

興奮気味に、気持ちを伝えた。


疲れたろ?と聞かれ、

イエス!アイムタイヤッ!&ハングリー

このレベルで英語は伝わります(笑)

すると、アーユルベーダーマッサージはどうだ?明日筋肉痛も無く楽になるぞ!と、営業がはいる。

一応値段を聞いてみる。

2000RS!

高値だよ!(笑)
このとき既に、言われた金額に対して高値だよ!と答えるようになっていた(笑)

ならば、お前の好きなマグネットを買いに行くか?と言われ

シーギリアロックマグネットが売っているなら買いに行く!と言い、ゲストハウスに向かいながらお土産屋に寄ってもらったが、シーギリアロックマグネットどころか、グッドクオリティマグネット(グックオマグ)すらなく、ゲストハウスに戻ってきた。


オーナーのタケシに腹へった~と伝え、メニューを見せてもらい、フライドライスを注文した。30分かかるからちょっと待っててねぇと言われたので、リカーショップへ行きビールを買いに行き、途中の商店で水を買い、庭のハンモックに横になり、ビール飲みながらWI-FIです。

結局フライドライスが出来上がるまで1時間位かかり、出来上がるまでタケシと色々話をしながらビールを飲みます。


フライドライスが出来上がり、タケシと一緒に庭のテーブルで食べながら会話がはずみます(^^)

日本の事、スリランカの事、各国のツーリストの事。

ゲストハウスにはだいたい泊まった人が感想などを書いていくノートが有ります。
ゲストハウスを決めるとき、書いてあることすべてが皆にあてはまるとは思いませんが、ちょっとした情報源になります。

ここのゲストハウスのノートを見せてもらい、過去に日本人のツーリストが残していったコメントを読んでみた。

タケシが何て書いてある?良い事書いてある?と聞いてきます。

「ダンブッラのバスターミナルでトゥクトゥクマンに声をかけられココに来ました。
タケシは優しくてよい人で、部屋も清潔で奥さんも娘も素敵!」

って書いてあるよ♪って伝えたら、本当に嬉しそうにしてた。

お前もチェックアウトするときに書いてくれるか?と聞かれたので、

Of course ,to write your impressions travelers like you come a lot .

と、言いたかったが、実際は、

オフコース、メニーメニーツーリストピープルステイ、グッドコメント、ノープロブレム、イェーイ\(^^)/

またしても凄いの披露してしまった(汗)



フライドライスも食べ終わり、明日の朝食を頼んで、庭のテーブルでビールを飲みながら明日の予定をザックリ決め、キャンディーで買ったポストカードに凩kogarashiのメンバーと東京の先輩宛に住所とメッセージを書いて、郵便局の場所を確認し、グッナイ♪


5日目終了


















































Sri Lanka旅4日目

24.03.2014

キャンディーに来てようやくグッスリ眠れました。車のクラクションも夜は、かなり遠くから聞こえてくるレベルなのでストレスはありません。


では、4日目スタートです。


朝6時に目が覚めベランダに出て水を飲みながらタバコを吹かします。
ちょうど朝日が昇るタイミングで、なんとも心地良い空気が流れています。










昨夜はファンの音が超音波のようでグッスリ眠れました。何日ぶりだろうグッスリ眠れたの(笑)

シャワーを浴びてそのままシャワールームで洗濯をします。ハンドウォッシングです。天気も良いし洗濯日和だ。

朝食の時間まで二度寝です。二度寝は何処でも気持ち良いねぇ(^^)


バケットにいっぱいのトーストとジャムとバター、オムレツ、生フルーツジュースとポットにいっぱいの紅茶。

紅茶ですがメチャメチャ美味しい(^^)

後半の濃い部分も渋味もなくスッキリ後味です。

オムレツも美味しい!スリランカに来て食べ物で今のところハズレがありません。

ちなみに、お腹も下してません。


食べ終わりWI-FI繋いでFBをチェックします。コメントが入っていたり、いいね、があるととても嬉しかったです。

活字でも母国語を使えることが凄いなって思いました。
なんせ、上海で御世話になった旦那さんと日本語を喋ってから、英単語と限定されたシンハラ語だけでしたから。


ゲストハウスのオーナーに今日の予定や明日以降の予定の相談をし、お迎えが来るまで待ちます。


10時前にゲストハウスの外に出たら入り口付近にモンキーが居ます。





トゥクトゥクマンもほぼ定刻に来ました。もう一度了解の確認をして、象の孤児園へトゥクトゥクドライブです。


コロンボと比べると交通量は少ないですが、運転マナーは相変わらずデンジャラスです。

山道を登り下り、それほど大きくない街をいくつか通り過ぎ、思っていたより時間がかかってます(笑)

途中景色の良い所で休憩です。

アクセサリー売りのお婆さんがアクセサリーいらねぇかぁ?と話しかけてきますがNO thank-you!

休憩もソコソコに象の孤児園へ向かいます。

結構走ってます。時間にして1時間ぐらい走ってます。

そして、着いた!と思ったらハーブ園と看板に書いてあります。へ?ん?

トゥクトゥクマンが、アーユルベーダーはどうだ?マッサージもあるぞ!と言ってきますが、NO NO NO! GOING ELEPHANT PARK !と、伝えます。コレまた凄い英語で我ながら笑えます(笑)

おそらくですが、トゥクトゥクマンがツーリストを連れていくとマージンが発生するシステムなのでしょう。

良くあることみたいです。

再度象の孤児園へ向かいます!

暫く走ってピンナワラの象の孤児園に到着です。

入口ゲートで2000RS払います。園内の建物を抜けると象がいます。思っていたより少ない象。

2000RSで、象に乗れて洗えて写真(携帯やデジカメ)を撮ってくれます。

staffに携帯を渡します。staffは完璧にスマートフォンを使いこなしてます。

象に乗る順番になり、象に乗ります。

ウフフフフ。

無条件にテンションがあがります。






象洗えるゾウと言われましたが子象じゃなくてフルサイズの象でしたのでちょっとガッカリです。というか、子象が見当たりません。子象が居ないゾウ!と言ったかどうかは忘れました(笑)





象少なくないっすか?



象から降りるときに始めてチップを要求されました。ポケットに手を突っ込むと500RSしかありません。
ヨーロピアン等は、だいたい100RSを渡してました。オツリが欲しい!オツリ貰ってコーラー飲みたい!心の叫びです。

500RS渡してバイバイ('ー')/~~

日本に帰って来てから知ったのですがチップでオツリ貰えるそうです。


売店でマグネットを物色するもイマイチなデザインです。そして高値です。だいたいの値段を記憶してコーラー飲んでブラブラしてたら、トゥクトゥクマンが呼びに来た。はえーよ(笑)

象の博物を写真に撮り、サヨナラエレファント!


再びトゥクトゥクに乗りキャンディーの駅で下ろしてちょうだいと伝えます。

時間は昼も過ぎてます。昼御飯食べたいなぁと思ってたら、トゥクトゥクマンが高級なレストランに連れていこうとしてます。

もっとチープなレストランにしてちょーだい!と伝え、カレーブュッフェで500RSのレストランで食事します。

トゥクトゥクマンに一緒に食べようよ!と言いましたが、俺は良いよ。行っておいでと言われました。

ビールを頼みブュッフェのカレーをおかわりしまくりました。ちなみにお客は私だけです。

結局ビールは今は無いそうでした(笑)












ココでも大変美味しいライス&カリーでした。何度も書いてますが食べ物美味しいです。


食べ終わり、キャンディーへ向け出発です。

5分程走った所でトゥクトゥクマンがアイムランチタイムと言ったので、ドウゾドウゾ、ごゆっくり(^^)
チープなローカルオンリーの食堂に入っていった。

トゥクトゥクから降りてタバコを吹かしていたら、戻ってきた!早くね?

そしたら、コレでも飲んで待っててくれと。ヤシの実ジュースを持ってきてくれた。
お金は要らないよって。ウォー!ありがとうございます。


ヤシの実ジュースは、思ったより量が多くて、思ったとおり温かった(笑)




10分ぐらいでトゥクトゥクマンが戻ってきた!


私もあなたと今のレストランで一緒に食事かしたかったよと言ったら、笑ってた。多分英語が通じてなかったな(笑)


キャンディーへ向け出発です。


暫く走って左に曲がります。え?ん?

行きに寄ったハーブ園とアーユルベーダーとは違う、ハーブ園とアーユルベーダーの所に連れてかれます。

受付の前までトゥクトゥクで行きます。もう断るのに慣れてきてたので、色々話をして情報を得てバイバイ('ー')/~~

この状況にお互い苦笑いです。


砂ぼこりで顔がパサパサになりながらも、あと少しでキャンディーに到着というところで、トゥクトゥクがガタン!と大きな音をたてました。
側道に寄せチェックします。
足回りのパーツが壊れたようです。


何処かに電話するトゥクトゥクマン。暫くすると一台のトゥクトゥクが現れました。息子トゥクトゥクマンです。

ここで父ちゃんから息子へバトンタッチです。

料金は、息子に払ってくれと言われお礼をしてバイバイ('ー')/~~


壊れちゃったトゥクトゥク





キャンディー駅近くのカフェで下ろしてもらい、料金を払いバイバイ('ー')/~~


キャンディーの街中からローカルエリアまで散歩です。


























キャンディーマーケットへ行き商店を色々チェックしTシャツの値段等を記憶して広場で夕涼みし、スーパーマーケットで食料を買い物して、ゲストハウスへ戻ります。


ゲストハウスで洗濯物を取り込み食堂でWI-FIです。

明日は、ダンブッラと言う街に行き滞在中に一番楽しみにしていたシーギリアロックに行く予定です。

明日のルートをコノ旅はじめてのローカルバスで移動する予定です。

ドキドキです。


4日目終了














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Sri Lanka旅3日目

三日目です。

朝方少し寝れましたが、日本を出てから強烈なインパクトが増し疲れてます。

コノ時点で外部との連絡手段は何もありません。

では、続きをどうぞ。

23.03.2014

朝早くに目が覚め、窓から外を見てみる。相変わらず車のクラクションは鳴り響いている。
昨夜の恐怖からか外に出るのがちょっと怖いですが、窓から眺め目を慣らし朝ごはんを物色しにいきます。ついでにゴム草履をゲットしようと思います。

なるべく大通りを歩き何件か商店を見て、揚げパンの値段を聞いて確認します。
ペットボトルの水と揚げパン二種類とライター二個とコーラーを買い700RSぐらいだったと思います。多分ボラれてます。

揚げパンはカレー味のベジタブルでとても美味しかったです。平和だなぁと思い歩いていたらゴム草履屋を発見。500RSだったと思いますが100RSにしてよって言ってみた。当然答えはNOです。
粘り400RSでゲット。

途中噛み煙草らしきものを売っている老婆が居て、スリランカンが購入していた。合ってるか分からないけど、ワッツディス?と聞いてみた。
そしたら、ローカルスリランカンがちょっと食べるか?と少し差し出してきたが、NO thank-you と言って断ってしまった。

宿に向かい歩いていたらスリランカンが話しかけてきた。

グッドモーニング!ユアー ジャパニーズ?

イエス!と答えた。暫く話をしていたら、その人は警察学校の先生をしている人だった。
今買った品物を見せて値段を言ってみたら、expensiveだ!と言っていた。この時私は、まだexpensiveの意味を知りませんでした。
日本人だとローカルショップは値段をつり上げてくるからNO Good と教えてくれた。更にあの大通りを真っ直ぐ行って左に曲がれば、とても綺麗な海があって最高だぞ!と教えてくれた。

基本的にスリランカンはやさしくて親切で人なつっこい人が多いんだなぁと思いました。

今から行くか?と聞かれ、ホワット キロメータース?と、コレまた酷すぎる英単語で聞いてみたら、3キロメータース~5キロメータースと言われ、通じている事にニヤニヤしちゃた(笑)

返事をする前にトゥクトゥクを停めてしまった。

何やら値段交渉をしている。

200RSで行けるぞ!さぁ乗れ!とポリスティーチャー。

ちょっと待ってよ、私は宿に戻り身仕度をしてコノ街を出るんだよ。だから行けないよ。

と伝えたかったが、うまく言葉が出ない。

何とかボディーランゲッジと英単語で伝えsorryと言ってポリスティーチャーと別れた。

この時、英語で会話が出来たら良かったのになと、つくづく思った。

コロンボフォート駅へ行き何処へ行こうか調査。そうだ!キャンディーに行こう!と何の予定や計画も無いまま駅の店員にどの列車に乗ればキャンディーに行けるのか聞いてみた。

時刻表を見て列車の時間に合わせて宿をチェックアウトすることにした。

10時に宿をチェックアウトし、再びコロンボフォート駅へ。
切符を買おうと切符売場に行ったらスリランカンが話しかけてきた。

マゲーホンジャラゲホンダイキャンディー みたいな感じだ。全然違うけど(笑)
シンハラ語だと直ぐに解った。

良くわかんなかったから、ハァ?何いってんの?NO NO NO 。と言ってみたら、もう一人スリランカンが来て英語で話しかけてきた。

どうやら、キャンディー行きのチケットを間違って買っちゃった。お前はキャンディーまで行くならこのチケット買い取ってくれないか?
みたいな事を言っています。

イヤ、いいよ。私は自分でチケット買うから。と言っても引き下がりません。駅員も話に加わり、このチケットをお前が買い取って(3等級チケット)日本人だから3等級の車両はオススメ出来ないから1等級のチケットの差額分を払わないか?みたいな事を言ってきます。
そして、ちょっとした人だかりが出来始めています(笑)

三等級のチケット代+差額分だけで本当にいいのか?と筆談し(笑)一等級のキャンディーまでのチケット350RS位のチケットをゲットした。

スゲー喜ばれた記憶があります。


出発まで1時間ぐらい有ったのでコロンボのマーケットをブラブラとします。色んな食材や衣料品、日用品などのお店が軒を連ねている。

一通り歩いた所でコロンボフォート駅へ。改札を抜けホームへ。何番線に乗れば良いのか店員に聞き、列車を待ちます。
10分後に列車が来て乗り込み指定席だったので、指定の席へ。
周りは、少しのスリランカンといくつかの欧米人グループと私だ。





列車が発車して車掌がチケットの拝見に来た。この時、ノートに日記を書いていて、それを見た車掌は、ユアージャパニーズだろ。と言って来た。

イエス!アイムジャパニーズ!!と答えたら、ノートの端に何やら書き始めた。





どうやら、チャイニーズは、ノートに縦書きするけど、ジャパニーズは横書きなんだよ。だからお前がジャパニーズと解ったんだ。とドヤ顔で言われた(笑)

ほほ~っと、妙に納得した。

この時まではチャイニーズに間違われたことは無かったけど、旅の途中でチャイニーズやコリアン?と聞かれたことがある。日焼けもかなりした後半には、フィリピンか?とも(笑)


列車内には、途中で物売りが定期的に現れます。キャンディーまでは2時間半~3時間半かかるようです。

ホットコーヒー(甘くてミルク入り)を40RSで購入。本当はブラックコーヒーが飲みたかったのですが、どこに行っても、甘いコーヒーが主流です。

隣のシートに父母息子のスリランカンファミリーが座っていました。坊やはとてもお利口に座りはしゃがずおとなしかったです。
そして、その坊やがオヤツを分けてくれた(^^)

ホッコリして、駅で買ったバナナ味のガムと交換した。




ピカチュウのシャツが良く似合っていて可愛らしい坊や(^^)



車窓からは、テレビ番組に出てきそうな感じの景色でナイスビュー!!

ときより小屋のような長屋が並ぶエリアも有った。





列車は、基本的に扉は開けっぱなしです。

何度か開けっぱなしの扉の所に行って景色を楽しんでいた。

絶景に近い景色を写真に収めたが、前書きに書いたように、データがブッ飛んでしまい、とても残念だ。残っている写真を載せて行きたいと思います。





シーギリアロックのシルエットが見えたときは興奮しました。


扉の所に座り込み足を投げ出している金髪ギャルと目が有った。

Hello!ウェーアーフローム?と怪しい英語で話しかけてみたら、France!と返事が帰って来た。通じた(笑)

隣に座って一緒に景色を楽しみましょ

みたいな事を言われたので照れながら隣に座って景色と会話を楽しみました。

イャー、可愛いぜFranceギャル(^^)


キャンディー駅に到着し予め目星をつけていたエリアにあるゲストハウスに向かいます。

トゥクトゥクマンに地図を見せ、いくらで行けるか交渉です。

やはりお前ジャパニーズか?と聞かれます。

イエス!と答えるとたくさんの意味で喜びます。多分料金を吹っ掛けられます(笑)

とりあえず500RSと言われますが、簡単にはOK出しません。
バイバイ('ー')/~~と言って、トゥクトゥクから離れます。

すると、ちょっと待てジャパニーズと言って引き留められます。この手法は日本で習って来ましたので初日から即実践してます。

地図見てだいたいの距離がわかってますから、予想金額より安い希望金額を希望します。

100RSじゃ無理なの解ってて、ここは敢えての100RS推しです。

コレを読んでる日本人はそれぐらい払えよ!と思いでしょうが、この旅は優雅なリゾートの旅にする気はない、チープな旅です。しかも旅は始まったばかりです。日本にいくらかお金も忘れてきちゃったし。助けてくれる人も余裕も有りません。

それと、ローカルプライスとツーリストプライスが有るのもコロンボで気づきました。

ローカルプライスで全てを賄おうとは思ってませんが、交渉すると下がります。交渉すると会話が出来ます。会話が出来るとたくさん言葉を覚えます。例えボディーランゲッジだったとしてもコミュニケーション能力も身につきます。何と言っても言葉を覚えると楽しいし便利です(^^)

とにかくリアルな旅がしたいのです。


引き留められて400RSならどうだ?と言ってきます。 ココでも100RS推しを貫きます。

バイバイ('ー')/~~

200~300RSの間が妥当かと思い、次のトゥクトゥクマンと交渉です。ちなみにトゥクトゥクマンは、たくさん居て困ることは有りません。

地図を見せハウマッチ?

300RS OK?

おおっ!反応が良い(^^)

見た目も良さそうな感じだ。ヨッシャー300RSでOK! 成立です。

予約もしてないゲストハウスに飛び込みで向かいます。時間は昼過ぎの2時頃です。腹も減ってますが、まずは宿を確保したいのです。

途中坂道のカーブで景色の良いところで停まってもらった。



暫く走ってまたまた曲がり角の所でトゥクトゥクは停車した。

どうしたの?と告げる前に、たくさんのお土産物を持ったスリランカンがトゥクトゥクに近づいてきた。

プゥァ~ピャリャリャプゥァ~♪

と、変な笛を吹きながら陽気にHello!と話しかけてきた(笑)





すかさずTin Whistleを取りだし応戦です(笑)

暫く音で話し合った後、コレ買わない?良い笛だろ?と商売が始まります。

OK その笛ちょうだい!いくらだい?

700RS!

アハハハハ・・・・・

高いよ。要らねー。バイバイ('ー')/~~

500RSならどうだ?とお土産野郎。

3つで500RSならいいよと私。

ヘイ ジャパニーズいくらなんでもそれは安すぎるぜ!とスリランカン。

じゃあ、君が首にぶら下げてるマグネットの束と合わせて全部で1000RSなら買うよ。と私。

暫し考えてからOK!じゃあ笛3つとマグネット束で1000RSで売りましょう。毎度あり~。とスリランカン(笑)

あれ?もうちょっと値切れたかもと思うも、納得して購入。

旅の前半なのに荷物を増やしてゲストハウスに向かいます。

到着し、トゥクトゥクにちょっと待っててもらい、空きがあるか聞いてきた。空きも有り部屋のチェックをさしてもらい、WI-FIも通じる。トイレとシャワーの水圧もOKだ!AC無しファン有り蚊帳有りです。

OK! 1泊いくら?と私。

1500RS。とオーナー。

イヤイヤ、ACも無いし2泊するから1泊1000RSにしてよ~、と私。

OK! 2泊で2000RSで良いよ。とオーナー。

アッサリ値切れた。まぁ、妥当な値段なんでしょう。

トゥクトゥクマンに、お待たせ!と料金を払い、バイバイしようとしたら、お前象に乗りたくないか?象を洗って、楽しいゾウ。と言ってきます(笑)

どれぐらい時間がかかるの?と聞いたらトゥクトゥクで40~50分ぐらいらしい。

で、往復でいくら?象の孤児園はいくら?と聞いてみた。

トゥクトゥク往復で2000RS、象の孤児園は2000RSで象に乗れて洗えるゾウ。と言われました。

よし!今日は疲れてるしキャンディーの街に行ってユックリしたいから、明日の朝10時に迎えに来てよOK?と言って約束しバイバイ('ー')/~~

ゲストハウスのオーナーに部屋の説明を受けます。ベランダに出る扉を開けっ放しにしておくと、猿やリスが入って来るから注意しろ!と説明を受けました。後は、WI-FIは食堂で繋がるしパスワードは、また聞いてくれと。


食堂に行きWI-FIを繋ぎ、 HEY!ボス!beerプリーズと言ってみたら、ビア?と言って500ml缶を私の腕に押し当ててきた。
冷えてるだろ?うちのビールは、と言って笑っていた(^^)

お金は?と言ったら、ツケておくよと。

ネットをしながら、おかわりのもう一本(笑)

昨夜のコロンボでは考えられません。

しかし、空腹だったのでキャンディーの街へブラブラしに行こう!キャンブラです。

オーナーにキャンブラしてくると伝えるとゲストハウスの名刺をもらった。場所を忘れちゃうと帰れなくなっちゃうからね(笑)
それと街からは200RSで帰ってこれるから、吹っ掛けられても200RSで通せよとアドバイスを受けた。ありがたい。

で、トゥクトゥク呼ぶか?と聞かれたが、下り坂だし探検したかったので歩いて行くよって言ったら、

Good!と言われた(笑)




キャンブラ途中でキャンディー湖の畔を歩く。





キャンディーの街にあるPUBのテラスで食事、ビア&アラック




スーパーマーケットに寄り、水や夜食、絵ハガキを購入。この時知りましたがタバコ(ダンヒル)が800RSぐらいします。日本円で640円ぐらいです。これは高い。

日も暮れそうだったのでゲストハウスへ戻ることに。トゥクトゥク一台目は300RSから下がらなかった。バイバイしたら二人のスリランカンがやってきた。

ユーアージャパニーズ?

イエス!

一人は一般のスリランカン、もう一人がトゥクトゥクマンだった。

どこまで行くか住所を見せな。

200RSで行きたいんだけど!

何やら200RSで行けるか話し合っています。

OK! 200RSで行けるぞ!ナイスプライスだ!とスリランカン。

トゥクトゥクに乗り込みドライバーと話してたら、一台目のトゥクトゥクはNO Good だ。と言っていた。

あと、だいたいトゥクトゥクのドライバーは、スリランカはどうだ?この街はどうだ?最高だろ?と聞いてきます。

ゲストハウスに到着し200RSを払うと、明日何処に行くんだ?ガイドしてやろうか?と営業をかけてきます。一応値段等を聞いておきます。

しかし営業熱心過ぎる場合は、「モバイルフォンナンバープリーズ」と言えば、だいたい名刺をくれます。

私の電話は繋がって無いので電話をすることは一度も無かったけどネ(笑)
しつこくて鬱陶しい人と別れたいときはこの手段でほぼ切りぬけれました(^^)

ゲストハウスの食堂に行きWI-FIを繋ぎビアを一杯。食堂では宿泊者の欧米人ギャルとチャイニーズギャルと欧米人ボーイが食事をしていた。

一人でポツンと携帯いじりながらビアを飲んで、staffの兄ちゃんと会話を楽しんで、朝御飯を頼んでおいて早めに就寝した。







明日はピンナワラの「象の孤児園」だ!
楽しみだぜ。



3日目終了!






Sri Lanka旅2日目

22.03.2014

朝4時半前に目が覚め、というよりほぼ寝れなくシャワーを浴び身支度をし、フロントへ。

フロントのお姉ちゃん達はフロントで寝ていた(笑)

預けていた100元のデポジットを返してもらい、外を見るとTAXIが居た!やったー!

チェックアウトをし、TAXIに乗りドライバーに虹橋空港までいくらで行けるか聞いてみた。

が、やはり言葉の壁が。

しかし、筆談でこのように書いてみたらすんなり伝わった(笑)

「HOTEL→虹橋空港 80元?」

ドライバー
「←80元→」

と返事(笑)

お互いにニヤニヤしながら虹橋空港までドライブだ。

やはり車内は禁煙マークが。道中ドライバーにスモーキングOK?と聞いてみたらOKと返事。

20分程で空港に到着し、料金も75元だった。中々自分の予想も良い線をいっていた。


コレでスリランカ旅から中国旅に変更になることは、ほぼなくなり安心した(笑)


チェックインを済ませセキュリティチェックへ。

あまり寝てなかったせいか、ベルトをはずし忘れ、やり直し。

手荷物も三回やり直され、中身を開けられ、Tin Whistleを出されコレはなんだ?と言われ、吹く真似したらOKだった。お気に入りのライターは没収。結構厳しくチェックされたな。

セキュリティチェックを通過し、途中コーヒーが飲みたくなり、コーヒーショップに行くも、高値だ。店員にドルは使えるか聞いたが、NOと答えが返ってきた。

自販機で3元のコカコーラーを購入。

喫煙所で、備え付けのライターでタバコに火を着けフライトまで時間をつぶします。

見渡す限りチャイニーズです。


定刻どうりにクンミン(昆明)へフライト!

定刻どうりにクンミン(昆明)に着陸!

ものすごくコーヒーが飲みたいのと眠い。。。

機内では、チャイニーズが騒がしくて寝れなかった。

クンミン空港は、ものすごく広くてチェックインカウンターまで行くのに凄く歩いた。もうヘロヘロ。

スリランカ行きの飛行機に乗るまでトランスフォーで待っている間、ライフルを持った公安が5人並んで歩いていた。

写真を撮りたかったがヤメた。

ネットが繋がらなくて、空港の店員に聞くもNOと答えられるだけだった。

あまりにも暇なのでバックパックを背負いながら空港内の飲食店を物色。

ラーメンが食べれるところがあったので、本場中国でラーメンだ!

ラーメンのセットを注文した。見た目は豚骨ラーメンのビジュアルだ。
期待してすすってみたら、マ、不味い(-_-;)
不味いというか味がない。香草のようなものが入っていて強烈な香りで舌が痺れる。
他にキュウリの漬け物と青菜の炒め物の小鉢、スイカが付いてきた。

スイカと青島ビールはおいしかった(笑)

トランスフォーで5時間程時間があり、あまりにも暇だったので空港の外に出て、お客さん待ちのTAXIドライバーに写真を撮ってもらったりして時間をつぶしました。








チェックインの時間になり飛行機が少し遅れてます。

セキュリティチェックを通過し出国手続きをして、搭乗口へ。

飛行機でグッスリ眠るイメトレはバッチリです(笑)

が、しかしやはりチャイニーズが騒がしくて寝れない。私を挟んでのクロストークはガンガンするし、後ろの席では子供がはしゃいでシートをバンバン。うるせーって叫びそうになるのをグッと堪えて、後ろを振り向き人差し指を口に持っていき「シーッ」のポーズを取ってみた。


コレにはさすがに気づいてもらえ、しばらく静かになり、寝れそうになったところで、機内食の時間です(笑)

出されたものは食べる!

食後にドリンクサービスがきて、ブラックコーヒーが飲みたかったが、甘いコーヒーしか無く、それをいただいて寝ました。

気づけば機内から見る景色は真っ暗であと1時間程でスリランカです。

おそらく、インドのベンガル湾沿いを縦断してます。


無事に着陸!in Sri Lanka です!

実に自宅を出てから32時間ぐらいでしょうか?時差が-3時間あります。

空港に到着した途端、国の香りが違います。もちろん気候も違うので暑いです。日本の名古屋で例えると6月半ば~9月半ばぐらいの感じの印象です。

ビザ(ETA)を空港で所得し入国審査を通過し、税関はほぼスルー!日本人はほぼスルーで通れます。
円からRS(ルピー)に交換し、携帯のフリーSIMは購入せず、WI-FIエリアでのフリーWI-FIだけの旅に決め(日本から、そのままの状態。当然電話も掛けられないし掛かってきません。メールも出来ません)空港の外に出ます。

空港を出たものの、どこに行くか決めてません。宿も決めてません。時間は現地時間で21時ぐらいだったと思う。

とりあえず空港を出て右側へ移動しタバコを吸います。スリランカで一番の都市コロンボに行こう!どうせなら駅前に行きゲストハウスに泊まろう!
と大まかに決めました。すると一人のスリランカンが話しかけてきます。

Hello,Japanese? どこまでいくの? 俺のトゥクトゥクに乗ってかない?

みたいな事を言ってきます。

コロンボフォート駅まで行きたいんだけどハウマッチ?

2000RS!

ガイドブックにもそれぐらいの金額と書いてありました。

が、折角なので値段交渉してみた(笑)

2000RS?高価だよ。1000RSなら乗るよ!

はぁ?30km以上あるんだぞ1000RSで行けるかよ。1800RSならどうだ?

ダメダメ1000RS!

1600RS?

NO!1000RS!!

1400RSならどうだ?

NO NO 1000RS!

と、1000RSのゴリ押しで、ここで交渉不成立でバイバイ。

バスターミナルの方に行くも訳がわかりません。TAXIのチケット屋で値段を聞いてみたら2500RSぐらい。

夜も本格的になってきてます。ちょっと焦ってきてます。

もう一度右側へ移動しタバコを吸います。すると先程のトゥクトゥクドライバーがきます(笑)

お前まだ移動手段決まってねぇーじゃん、とりあえずタバコ一本ちょうだい!(笑)みたいな事を言ってきます。

ちょっと心折れ気味だったので一本あげてみた。

すると1200RSならどうだ?コレがファイナルプライスだ!と言ってきます。

しかし、NO 1000RSと私。

半ば呆れた感じでOKがでた(笑)ヨッシャー!!

道路を一本挟んだ広場の奥にトゥクトゥクが置いてあるそうで、広場の入り口付近で待っていろと指示され、待っていたらトゥクトゥク登場。

約30kmちょっとの移動です。

トゥクトゥクに乗り込みレッツゴーです。

途中に色々商店等があり、飲み物が飲みたかったけど、中々言い出せずそのまま進みます。

スリランカの交通道路事情は、最悪にデンジャラスです。

とんでもない国に来ちゃったな。と、思わず口からこぼれた。

クラクションは鳴りっぱなし、バスは猛スピードで追い越し追い抜きしていきます。

道中ドライバーと会話しながら、コロンボまで向かった。

すると、いきなりエンジンストップ!?

どうやら、ガス欠だ。

トゥクトゥクを揺さぶり残り僅かな燃料でガソリンスタンドへin。

で、ここで200RS頂戴!と言われる。

はぁ?嫌だね。と答える私。

すると、財布の中身を私に見せてくるドライバー。中身は0RS。。。

トゥクトゥク代の1000RSから引いとくから!と伝えるが、しっかり伝わっているか怪しいところだ。

給油が終わりリスタート!

20分ぐらいでコロンボフォート駅前のペター地区に到着!

1000RS渡して、200RSのオツリを請求するが、財布を見せられノーマネー。オツリが無いよ。と言われ、すったもんだしてたら、人だかりが出来てきた。何だよコレ。
見渡す限りスリランカンです。拐われても多分誰も気づきません。あ、ちょっと状況が悪い。そう思い。オツリは諦めバイバイ。
しかし、ちょっと待てJapaneseみたいな事を言ってきます。

なんだよぉ、めんどくさいなぁ。

タバコ一本頂戴!と言われた(笑)

で、お前宿決まっているのか?俺が紹介してやろうか?みたいな事を言ってきますが、この状況から脱出したかったので、NO Thank You bye-bye!と言って宿を探し始めた。

夜10時過ぎのペター地区は人がウジャウジャ居ます。目が会えばHello!Japanese?と笑顔で声を掛けられます。ブッチャケ良い奴か悪い奴か判断出来ないぐらいウジャウジャ居て、立ち止まり少し会話をすると人だかりが出来ます。人だかりの中でタバコを吸うと次から次へと声を掛けられタバコ一本頂戴!と言われます。
一本あげるともれなくライター貸してと言われますが中国のセキュリティチェックでライターを没収されたのでマッチしかありません。
湿気が凄くてマッチに火が着きにくいです。もう。。。

ゲストハウスを見つけ、部屋が空いてるか聞くも、NO!と言われ、2件目へ。ココでもNO! と断られた。。。

もう心身共にボロボロだ。完璧に訪れるエリアを間違えたよ。

野良犬も割りと居ます。危ないのか、おとなしいのかわかりません。
プルップルッと震える犬が居たので、なんだろう?と思って見てたら、ゲロ吐いた!
犬がゲロ吐いてます。
なんだよ~、これが日常なのかよ~。

気を取り直して3件目にアタック!

ちょっと渋い対応だったけど前払い&パスポートを預ければOKとの事。一応部屋のチェックをさせてもらい、NO A.C ファン有り、蚊帳有りの部屋だ。
凄く暑かったけど安堵感の方が勝ち、ココに決めることに。汗だくだ。。。

1200RS(1000円弱)とパスポートを渡し部屋へ。

安堵感からかトイレに行きたくなった。

アレ?部屋にトイレが無いよ。シャワーも無いよ。うそ~ん。
トイレとシャワーのチェックし忘れてます。店員に聞くと共同トイレ共同シャワーとの事。中を見ると水を流すコックが有りません。慣れない場所に蛇口とバケツが有ります。

我慢できまへん。いきなり対応を迫られる私。まぁ考える余地は有りません。選択は一択です。

不浄の左手発動。

とんでもない状況だーと思いながら郷に従うのでした。
ついでにシャワーを浴びるも、チョロチョロしか水が出ません。お湯じゃありません、水です。

もう。

とんでもねぇーと思いながら髪を洗い身体を洗いチョロチョロしか出ない水シャワーで全身を洗い流した。

腹も減り喉もカラカラだったので食事してビールを飲んで即寝をしようと、安食堂を探しに向かった。

ペター地区からフォート駅を見て左手側に何軒かある食堂に入店。

お客さんは8人ぐらい。ライス&カリーのチキンとビールが置いてなかったのでローカルコーラーを注文。

店員が珍しそうに話しかけてきます。ウェーアーフローム?

アイムジャパニーズ!!

ココに来るまでにこのやり取りを何回かしてきたので、ちょっと英語を理解してきました(笑)

ユアーレリジョン?みたいな事を言ってきます。

はぁ?何?わかんねぇっす。

と、ボディーランゲッジで答えます。

ライス&カリーとローカルコーラーが運ばれコップに入った水と水が入ったボールも運ばれました。スプーンは有りません。多分頼めばスプーンを持ってきてくれるんでしょうが、ココはあえてライトハンドイーティングです。

さっきトイレで左手使ったなぁと思いながらカレーに手を伸ばします(笑)

ローカルスリランカンの食べ方を見ながらモミモミします。すると店内に居る全員が私を見てます。うわっ!見られてる!と思いながらも笑顔で会釈すると皆笑顔で会釈してきます(笑)
興味津々なのでしょう。

ぎこちないライトハンドイーティングで辛くて辛くて汗ダラダラ流してたら、スパイシーホット?俺は全然辛くないぜ!と得意に言われ、ゲラゲラ笑われた(笑)

完食しコーラーを飲み干し汗が止まるまでタバコを吸おうと思たが、なんせ湿気が凄いのとファンが回っているので中々マッチに火が着かない(笑)

腹も満たされたし、ビールの売っているところを探しがてらペター地区を練り歩こうと思い店を出る。飲食代は250RS位だったと思う。日本円で200円位だ。

ペター地区を練り歩くも、なんだか雰囲気がおかしい。おかしいと言うより危ない雰囲気がする。途中からビールなんていいから早く宿に戻ろうと思い自然と早歩きになっていた。

時間は深夜0時を過ぎてたと思う。

あまりにも不安になってきたので角を曲がり大通りに出よう、と思って曲がったら・・・・・

道が細くて道の脇には何組かのスリランカンが溜まっている。コッチを見て何か言っている。チラッと表情を見たら暗いのと肌の色が黒いので、怖さが増した。

ヒェー、とんでもない所に来てしまった。辛いカレーを食べた時の汗とは違う種類の汗が出てきた。ヤバイ。怖い。本当に怖いよ~。もぅヤダー(涙)


ペター地区、ガイドブックには活気に溢れ人々の持つパワーは凄い。夕暮れ以降の女性の一人歩きはやめましょう。と書いてあるのを後日知った(笑)


時間の感覚、距離の感覚もわからないぐらいテンパリながら宿に無事戻り蚊帳をセットしてファンをグルングルン回して窓を開けて寝た。

外がうるさくて寝れない。深夜でも車やバス、トゥクトゥクのクラクションは鳴りやみません。。。

しまいには宿の目の前で検問が始まっています。

何なんだよコノ街は!

明日朝早くに田舎に行こう!静かな所に行こう!そう誓ってベッドに横になり目を閉じた。


二日目終了。



明るい時間のペター地区


















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